Frugalinstaller

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Frugalinstaller 最新版は frugalinstaller-2.2.7.pet です。(2024-08-27)
日本語化は frugalinstaller_NLS-2.2.7-ja.pet
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/

# v1.9 - 12jul2014: save-to-directory ready, install other than running puppy, boot loaders detection
#v2.0 - 17jul2014: Windows/MSDOS detection,SEARCHENEST, volume information
#2.0.1 - 18jul2014: fix spaces in volume label(RSH)
#v2.1 - 2014-09-05: fix was failed install from the live cd
#2.1.1 - 2015-12-29: default folder name for another puppy
#v2.2 - 2021-08-11: offer Grub2config, UI for cd, more file systems support
#v2.2.5 - 2024-07-16: kbyte2, uefi_bootable, drive icon
#v2.2.5.1 - 2024-08-08: kbyte2 again
#v2.2.6 - 2024-08-18: choose drive first, launching gparted, drive icons
v2.2.7 - 2024-08-27: ucode.cpio support, refresh ROX desktop drive icons, cd booted

最近のパピーと save-to-directory に対応。また、動作中のパピーではない、別のパピーの isoファイルから Frugalインストールができます。ブートローダーの検出も含めていますが、だからといって何をするわけでもありません。

本家フォーラムの Frugalinstaller ページ(英文) https://forum.puppylinux.com/viewtopic.php?t=12533
本家旧ページ http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=57711

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日本語化の最新版は frugalinstaller_NLS-2.2.7-ja.pet です。
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/ から。

（以下は旧い記述）
Frugalinstaller-2.x 対応の日本語ファイルです。
frugalinstaller-2.0.1.pet と併用してください。

cfrugalinstaller_ja.png

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frugalinstaller-2.1.pet
http://shino.pos.to/linux/puppy/

# v1.9 - 12jul2014: save-to-directory ready, install other than running puppy, boot loaders detection
#v2.0 - 17jul2014: Windows/MSDOS detection,SEARCHENEST, volume information
#2.0.1 - 18jul2014: fix spaces in volume label(RSH)
#v2.1 - 2014-09-05: fix was failed install from the live cd

[シノバー]

frugalinstaller-2.1.1.pet をアップしました。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/opt/

# v1.9 - 12jul2014: save-to-directory ready, install other than running puppy, boot loaders detection
#v2.0 - 17jul2014: Windows/MSDOS detection,SEARCHENEST, volume information
#2.0.1 - 18jul2014: fix spaces in volume label(RSH)
#v2.1 - 2014-09-05: fix was failed install from the live cd
#2.1.1 - 2015-12-29: default folder name for another puppy

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frugalinstaller-2.2.pet をアップしました。
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/

ひさびさの更新です。Grub2config と連携するとともに、ユーザーインターフェースなどを整理、改善しています。

[タロ兵衛]

更新有難うございます

Grub2config2.0との組み合わせで、インストール出来ました

Win10Homeクリーンインストール(UEFI)
Puppy 9.5 USB起動
Endeavor AY321S

[ルビー]

質問があります。
本体ファイル frugalinstaller-x.x.x.pet と日本語化ファイル frugalinstaller_NLS--x.x.x-ja.pet がありますが、本体ファイルをインストールすると、既に日本語版で起動します。
なので、私は日本語化ファイルを入れずに使っていますが、日本語化ファイルは何のためにあるのでしょうか。

私はBionicpup64で使っていますが、パピーの系統によっては、日本語版にするには frugalinstaller_NLS-x.x.x-ja.pet が必要なのだろうかと思いました。
ちなみに、grub2config-x.x.x.pet は英語版で起動するので、grub2config_NLS-x.x.x-ja.pet で日本語版にしています。

[thinkpadnerd]

私はBionicpup64で使っていますが、パピーの系統によっては、日本語版にするには frugalinstaller_NLS-x.x.x-ja.pet が必要なのだろうかと思いました。

bionicpup64 (シンプル版) には frugalinstaller.mo が最初から入っています。どういう経緯で入ったのか分かりません。ひょっとすると、日本語化の下敷きにした lang_pack_ja sfs に入っていたのかもしれません。
いずれにしても古い版ですので、日本語訳を新しい frugalinstaller に完全対応させるには、新しい NLS pet を入れることをお勧めします。

[ルビー]

bionicpup64 (シンプル版) には frugalinstaller.mo が最初から入っています。

そうでしたか。
一緒に使うfrugalinstallerとgrub2configで、frugalinstallerだけが日本語版で起動するので、ずっと謎でしたが納得しました。

やはり、分からないことは聞いてみるものですね。
ありがとうございます。

[シノバー]

Frugalinstaller現在の最新版は
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt ... .2.5.1.pet
対応する日本語化PETは
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt ... 2.5-ja.pet
となります。

最近のパピー、とくにBookwormPupなどで不具合があるみたいで、メジャーアップデートに取り組んでいるところです。なにせ15年前、Puppy Linux 4 時代の旧いコードも残っており、自分が書いたものながらさっぱり分けワカメな状態で四苦八苦しています。

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お待たせしました。メジャーアップデートです。本家フォーラムに先立って日本語フォーラムでの先行発表となります。
皆様方の暖かく厳しいチェックをお願いします。
Frugalinstaller-2.2.6　(2024-08-18)
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt ... -2.2.6.pet
日本語化 http://shinobar.server-on.net/puppy/opt ... 2.6-ja.pet

機能的にはこれまでと変わりません。GUIの大幅改善です。内蔵ストレージとUSB接続機器とでアイコンを変え、判別しやすくしました。
Puppyインストーラー（パピーユニバーサルインストーラーのメニューに現れる）とほぼ同機能ですが、
冒頭で .isoファイルを指定することでインストールするパピーを切り替えることができます。この点でFrugalPupのメニューにある「Puppy」とほぼ同機能です。ただしFrugalPupのほうは NTFSパーティションをサポートしていません。
インストール先のドライブを選択後、GPartedを起動し、パーティションの作成・編集ができます。
ブートローダーのインストールは Grub2Configにチェーンするのはこれまでどおりです。
FrugalPupのメニューにある「Boot」は単一もしくは複数のパピーだけを起動するもので、他のOSとのマルチブートはできません。
WindowsやUbuntuなど他のLinuxと複数のパピーをマルチブートできるのは Grub2Configだけです。

[ルビー]

Bionicpup64で FrugalInstaller-2.2.6 + Grub2config-2.0.2 を使い、f96ce-simple-r4.isoをUSBメモリにフルーガルインストールして、USBメモリで起動しました。

確かに、Bionicpup64ではfrugalinstaller_NLS-2.2.6-ja.petを入れないと、中途半端に日本語化されていました。
１つ気になったのが、isoに入っている ucode.cpio がインストールフォルダにコピーされませんでした。
Fossapup64の FrugalPup > Pyppy button でフルーガルインストールすると、 ucode.cpio がコピーされます。

これは何？と ucode.cpio をググって簡単に調べましたが、必要な物なのか良く分かっていません(^^;。

[thinkpadnerd]

frugalinstaller, grub2config どちらも、ucode.cpio に関して未対応ではないでしょうか。

あと、電源投入後に表示される起動メニューですが、メニュー項目の表示幅が狭くて途中までしか表示されません。

[シノバー]

早速にありがとうございます。

１つ気になったのが、isoに入っている ucode.cpio がインストールフォルダにコピーされませんでした。
Fossapup64の FrugalPup > Pyppy button でフルーガルインストールすると、 ucode.cpio がコピーされます。

あ〜、それ重大かも。
.iso にある grub.cfgには

menuentry "fossapup64 9.6" {
linux /vmlinuz pmedia=cd pfix=fsck
if [ -e /ucode.cpio ]; then
initrd /ucode.cpio /initrd.gz
else
initrd /initrd.gz
fi
}

とあって、ucode.cpio　が存在すると、それを起動時に使います。
しかし grub2config が作るメニューには
f [ -e /ucode.cpio ]; then
initrd /ucode.cpio /initrd.gz
の部分が無いので、 ucode.cpio 無しに起動しており、不都合はありません。
と、思ってるけど実は問題アリなのかも。

[thinkpadnerd]

ucode.cpio は initrd 行で読み込ませ、CPU のマイクロコードを修正するものです。

CPUの場合、シリコン上に書き込まれた回路は変更できないものの、その回路は「マイクロコード（micro code）」と呼ばれるソフトウェアによって制御されており、マイクロコードの修正によってCPUのバグやセキュリティホールを回避できるようになっています。

引用元
Plamo-7.1とinitrd［4］
https://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/ga ... shi-2/0013

どのくらいありがたいものか分かりませんが、現行の woof-CE 準拠 puppy では ucode.cpio は標準になっていると思われます。