Grub2config 開発ノート
Re: Grub2config
32bit環境で生成したものだと571JPも起動するけど
64bit環境で生成したものだと駄目なのかなって思ったけど、違ったようです
grub2 2.04 だと571JPは起動せず
grub2 2.02 だと571JPも起動するのようですね
32bitのUPupFF+D-20.12+8 (grub2 2.04)で生成した場合も571JP起動しませんでした
64bit環境で生成したものだと駄目なのかなって思ったけど、違ったようです
grub2 2.04 だと571JPは起動せず
grub2 2.02 だと571JPも起動するのようですね
32bitのUPupFF+D-20.12+8 (grub2 2.04)で生成した場合も571JP起動しませんでした
Grub2config-2.0.1
多少のバグ修正です。
#2021-08-20 v2.0.1: was missing nls, remove pdrv option, downgrade grub to 2.0.2
grub2config-2.0.1.pet
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt
↑からダウンロードください。
日本語化は同じ所から grub2config_NLS-2.0.1_ja.pet
また frugalinstaller-2.2.pet と frugalinstaller_NLS-2.2-ja.pet も同じ所から。
#2021-08-20 v2.0.1: was missing nls, remove pdrv option, downgrade grub to 2.0.2
grub2config-2.0.1.pet
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt
↑からダウンロードください。
日本語化は同じ所から grub2config_NLS-2.0.1_ja.pet
また frugalinstaller-2.2.pet と frugalinstaller_NLS-2.2-ja.pet も同じ所から。
live USB作成で使ってみました
Grub2config公開ありがとうございます
Grub2configを使ってlive USBを作成してみました

Gpartedで先頭に fat32 512MB (boot esp) の領域を作成
残りを ext4 で作成
第2パーティション(ext4)に
dpupbuster64-8.0.0-uefi-RC-3.iso
MX-19.4.1_kde_x64.iso
の中身をコピー
grub2configでブートローダーを作成
MX-19.4 kde x64 をブートするため
grub.cfgに下記を書き込む
menuentry " MX-19.4 kde x64" {
search --no-floppy --set=root --fs-uuid d6a71bd5-7e26-405d-8ba4-6b9fbe510f6c
linux /MX-kde/antiX/vmlinuz quiet root=/dev/sdb2 bdir=/MX-kde/antiX lang=ja_JP tz=Asia/Tokyo persist_static
initrd /MX-kde/antiX/initrd.gz
}
UEFIブートオンリーの中華ノートパソコン CHUWI GemiBookで確認

ノートパソコン CHUWI GemiBookのwifi,スピーカー,イヤホン,ブルートゥースのデバイスに対応するモジュール(ドライバー)が入っていない(と言うか 私には対応できない)ので 対策としてドングルレシーバー(TP-Link Bluetooth USBアダプタ,TP-Link WIFI 無線LAN 子機(TL-WN725N)),ブルートゥーススピーカーを使っています
chuwi gemibookのモニターは2160x1440
Puppy linuxを起動して まず気になったのがデスクトップの文字が小さい
それなりの大きさになるように"xrandrコマンド"で。。。。勉強になります
パピー君
余談 MX-19.4.1_kdeは GUIで調整できる
Grub2configを使ってlive USBを作成してみました

Gpartedで先頭に fat32 512MB (boot esp) の領域を作成
残りを ext4 で作成
第2パーティション(ext4)に
dpupbuster64-8.0.0-uefi-RC-3.iso
MX-19.4.1_kde_x64.iso
の中身をコピー
grub2configでブートローダーを作成
MX-19.4 kde x64 をブートするため
grub.cfgに下記を書き込む
menuentry " MX-19.4 kde x64" {
search --no-floppy --set=root --fs-uuid d6a71bd5-7e26-405d-8ba4-6b9fbe510f6c
linux /MX-kde/antiX/vmlinuz quiet root=/dev/sdb2 bdir=/MX-kde/antiX lang=ja_JP tz=Asia/Tokyo persist_static
initrd /MX-kde/antiX/initrd.gz
}
UEFIブートオンリーの中華ノートパソコン CHUWI GemiBookで確認
ノートパソコン CHUWI GemiBookのwifi,スピーカー,イヤホン,ブルートゥースのデバイスに対応するモジュール(ドライバー)が入っていない(と言うか 私には対応できない)ので 対策としてドングルレシーバー(TP-Link Bluetooth USBアダプタ,TP-Link WIFI 無線LAN 子機(TL-WN725N)),ブルートゥーススピーカーを使っています
chuwi gemibookのモニターは2160x1440
Puppy linuxを起動して まず気になったのがデスクトップの文字が小さい
それなりの大きさになるように"xrandrコマンド"で。。。。勉強になります
パピー君
余談 MX-19.4.1_kdeは GUIで調整できる
最後に編集したユーザー HP55 [ 21/08/28(土) 17:35 ], 累計 5 回
個別の個人設定保存ファイルをダイレクトに読み込む
Puppy LinuxwをUSBで利用するメリットの1つに異なる環境で利用できること
その個別の使用環境を永続的に維持する方法

grub.cfg に Cheatcodes "psave"に個人設定保存ファイルを明記することで 個別の使用環境を永続的に維持できる
いくつかの個人設定保存ファイルを作成した場合に個別のファイルをダイレクトに読み込むことができる
menuentry 'Dpupbuster64 8.0.0 Seve file 01'{
search --no-floppy --set=root --fs-uuid d6a71bd5-7e26-405d-8ba4-6b9fbe510f6c
linux /dpupbuster64/vmlinuz psubdir=/dpupbuster64 pmedia=usbflash pfix=fsck psave=d6a71bd5-7e26-405d-8ba4-6b9fbe510f6c:/dpupbuster64/dpupbuster64_01-save
initrd /dpupbuster64/initrd.gz
}
ブートメニューで選択でききます
参考元;
viewtopic.php?f=12&t=3348
その個別の使用環境を永続的に維持する方法

grub.cfg に Cheatcodes "psave"に個人設定保存ファイルを明記することで 個別の使用環境を永続的に維持できる
いくつかの個人設定保存ファイルを作成した場合に個別のファイルをダイレクトに読み込むことができる
menuentry 'Dpupbuster64 8.0.0 Seve file 01'{
search --no-floppy --set=root --fs-uuid d6a71bd5-7e26-405d-8ba4-6b9fbe510f6c
linux /dpupbuster64/vmlinuz psubdir=/dpupbuster64 pmedia=usbflash pfix=fsck psave=d6a71bd5-7e26-405d-8ba4-6b9fbe510f6c:/dpupbuster64/dpupbuster64_01-save
initrd /dpupbuster64/initrd.gz
}
ブートメニューで選択でききます
参考元;
viewtopic.php?f=12&t=3348
インストールの際 きずきました
インストールの際 きずきました
日本語翻訳ファイル grub2config.mo
75行 「イ」が欠如しています
"This entry is always shown regardless Windows are installed or not. "
"Recommended to keep the entry"
windowsがインストールされていないパソコンで使うのに項目を残せ とは
その真意を教えてほしい
日本語翻訳ファイル grub2config.mo
75行 「イ」が欠如しています
"This entry is always shown regardless Windows are installed or not. "
"Recommended to keep the entry"
windowsがインストールされていないパソコンで使うのに項目を残せ とは
その真意を教えてほしい
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
Re: インストールの際 きずきました
@HP55 さん、翻訳ミスのご指摘ありがとうございます。
MBRを壊したWindowsのレスキューに使ったことがある経験からです。
分かる人にはわかるので、あえてアドバイスする必要はなかったかもですね。
USBメモリなどの場合、別のPCでWindowsがインストールされている場合に便利なことがあるという意味です。
MBRを壊したWindowsのレスキューに使ったことがある経験からです。
分かる人にはわかるので、あえてアドバイスする必要はなかったかもですね。
Grub2config-2.0.2
久しぶりの更新です。
本家フォーラムのほうで radky さんらによる更新が発表されました。(2024-03-30)
それをミラーしたものです。
NVME/eMMC/GPTパーティションの検出に失敗することがあったものの修正など。
grub2config-2.0.2.pet
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/
↑からダウンロードください。
日本語化は同じ所から grub2config_NLS-2.0.1_ja.pet
また frugalinstaller-2.2.pet と frugalinstaller_NLS-2.2-ja.pet も同じ所から。
本家フォーラムのほうで radky さんらによる更新が発表されました。(2024-03-30)
それをミラーしたものです。
NVME/eMMC/GPTパーティションの検出に失敗することがあったものの修正など。
grub2config-2.0.2.pet
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/
↑からダウンロードください。
日本語化は同じ所から grub2config_NLS-2.0.1_ja.pet
また frugalinstaller-2.2.pet と frugalinstaller_NLS-2.2-ja.pet も同じ所から。
Re: Grub2config
Grub2configで作成したgrub.cfgはucode.cpioをロードしないとのことなので、f96ce-simple-r4.isoの Frugarpup + Grub2config でフルーガルインストールしたUSBメモリのgrub.cfgを、isoのgurb.cfgを参考に編集して、ucode.cpioをロードするようにしてみました。
dmesgでucode.cpioロード無しと有りで比べると、ロード有りでは、no microcode の表示が消えたので成功したようです。
パピーの動作的には、変わりはありません。
dmesgでucode.cpioロード無しと有りで比べると、ロード有りでは、no microcode の表示が消えたので成功したようです。
パピーの動作的には、変わりはありません。
Grub2config-2.0.8
メジャー・アップデート v2.1 のプレビュー版のつもり。
grub2config-2.0.8.pet
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/
↑からダウンロードください。
日本語化は同じ所から grub2config_NLS-2.0.8_ja.pet
また frugalinstaller-2.2.7.pet と frugalinstaller_NLS-2.2.7-ja.pet も同じ所から。
変更点
#2024-08-27 v2.0.8: graphical boot menu layout, ucode.cpio support, drive icon, launch gparted, proceed without 'boot' flag
・ubode 対応していますが、 frugalinstaller のほうは v2.2.7 で対応しました。
・frugalinstaller-2.2.6 と同様に内蔵ストレージとUSB接続機器とでアイコンを変えています。
・bootフラグが付いていなくても続行できるようにしました。 ・ブート・メニューのレイアウト変更。下図は 640x480 の画面(を縮小したもの)。 なお、Debian 安定版の最新 Bookworm の grub2 は v2.0.6 なので、grub3config-2.1 ではそちらにアップデートすべきと考えてます。
grub2config-2.0.8.pet
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/
↑からダウンロードください。
日本語化は同じ所から grub2config_NLS-2.0.8_ja.pet
また frugalinstaller-2.2.7.pet と frugalinstaller_NLS-2.2.7-ja.pet も同じ所から。
変更点
#2024-08-27 v2.0.8: graphical boot menu layout, ucode.cpio support, drive icon, launch gparted, proceed without 'boot' flag
・ubode 対応していますが、 frugalinstaller のほうは v2.2.7 で対応しました。
・frugalinstaller-2.2.6 と同様に内蔵ストレージとUSB接続機器とでアイコンを変えています。
・bootフラグが付いていなくても続行できるようにしました。 ・ブート・メニューのレイアウト変更。下図は 640x480 の画面(を縮小したもの)。 なお、Debian 安定版の最新 Bookworm の grub2 は v2.0.6 なので、grub3config-2.1 ではそちらにアップデートすべきと考えてます。
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
Re: Grub2config
Bionicpup64で、frugalinstaller-2.2.7 + grub2config-2.0.8 を使い、USBメモリにFossapup64のフルーガルインストール、PC起動成功しました。
ucode.cpio 対応に関しては、dmesgの出力を見て成功していると思いますが、他に何か確認する方法ってあるのでしょうか。
インストール先のアイコン表示は、分かりやすくて良いと思います。
モニターが1920x1080なので、起動メニューの文字切れはしていなかったのですが、カーソル状の選択行の文字ボックスが画面の左端いっぱいまで達しているので、見た目のバランス的に、画面内に収めたい気がします。
でも、そうすると640x480に対応できなくなるのでしょうか。
640x480でパピーを使う人っているのかな(^^;。
ucode.cpio 対応に関しては、dmesgの出力を見て成功していると思いますが、他に何か確認する方法ってあるのでしょうか。
インストール先のアイコン表示は、分かりやすくて良いと思います。
モニターが1920x1080なので、起動メニューの文字切れはしていなかったのですが、カーソル状の選択行の文字ボックスが画面の左端いっぱいまで達しているので、見た目のバランス的に、画面内に収めたい気がします。
でも、そうすると640x480に対応できなくなるのでしょうか。
640x480でパピーを使う人っているのかな(^^;。
Re: Grub2config
早速のテストありがとうございます。みなさんの検証が、ほんと心強いです。
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- 記事: 2482
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: Grub2config 開発ノート
F96-CE で新しい frugalinstaller, grub2config をテストしました。(grub2config は最初から搭載されているので新版で上書き)
ucode.cpio への対応も大丈夫でした。
最近のパソコンは違うのでしょうか。
起動メニューの装飾は個人的には必要ないです。しかし、海の向こうの人が付け加えたので、無くすのは角が立つ...
今回のように選択項目の表示幅を広げて対応するのが落としどころではないかと...
ucode.cpio への対応も大丈夫でした。
起動時は VGA だか SVGA だか低い解像度で表示され、ドライバやファームウエアが読み込まれた時点で、本来の解像度に切り替わるものと理解しています。(家のパソコンは2台とも UEFI のパソコンです)
最近のパソコンは違うのでしょうか。
起動メニューの装飾は個人的には必要ないです。しかし、海の向こうの人が付け加えたので、無くすのは角が立つ...
今回のように選択項目の表示幅を広げて対応するのが落としどころではないかと...
ThinkPad X121e (Bionic32 / Bionic64 / F96-CE)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
Arrows Tab Q508/SE (BW32 / BW64 / Easy Daedalus)
CPU intel Atom x7-z8700 2.4GHz, RAM 4GB
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
Arrows Tab Q508/SE (BW32 / BW64 / Easy Daedalus)
CPU intel Atom x7-z8700 2.4GHz, RAM 4GB
Re: Grub2config 開発ノート
私もそのような理解ですが、PC起動直後のメーカーロゴや、コマンドラインの表示はモニターの解像度で表示されるので、GRUB2の起動メニューも、モニターの解像度で表示されるのだろうと思いました。thinkpadnerd さんが書きました: ↑24/08/28(水) 13:51 起動時は VGA だか SVGA だか低い解像度で表示され、ドライバやファームウエアが読み込まれた時点で、本来の解像度に切り替わるものと理解しています。(家のパソコンは2台とも UEFI のパソコンです)
最近のパソコンは違うのでしょうか。
過度な装飾は不要に思いますが、パピー起動までのカウントダウンのメーター表示は、文字表示よりも分かりやすくて良いと思います。
Re: Grub2config 開発ノート
やや奇妙な挙動を見つけたので、報告です。
GRUB2化したPCに、GRUB2化したUSBメモリを挿しっぱなしで、PCを起動しました。
BIOSの起動デバイスの優先順位は内蔵ハードディスクになっているのですが、なぜかUSBメモリで起動します。
優先する起動デバイスのトップは「Puppy Linux - Grub2」になっているので、「Drive0 HDD: TOSHIBA MQ01ABF050」に変えて試してみても、同様にUSBメモリのgrub.cfgで起動しました。
ちなみに「Windows Boot Manager」をトップにすると、Windowsが起動します。
USBメモリを挿しっぱなしにはしないので、実用上は問題ないのですが、これって、こう言う物なのでしょうか。
GRUB2化したPCに、GRUB2化したUSBメモリを挿しっぱなしで、PCを起動しました。
BIOSの起動デバイスの優先順位は内蔵ハードディスクになっているのですが、なぜかUSBメモリで起動します。
優先する起動デバイスのトップは「Puppy Linux - Grub2」になっているので、「Drive0 HDD: TOSHIBA MQ01ABF050」に変えて試してみても、同様にUSBメモリのgrub.cfgで起動しました。
ちなみに「Windows Boot Manager」をトップにすると、Windowsが起動します。
USBメモリを挿しっぱなしにはしないので、実用上は問題ないのですが、これって、こう言う物なのでしょうか。
Re: Grub2config 開発ノート
ありがとうございます。ルビー さんが書きました: ↑24/08/29(木) 13:27 やや奇妙な挙動を見つけたので、報告です。
GRUB2化したPCに、GRUB2化したUSBメモリを挿しっぱなしで、PCを起動しました。
BIOSの起動デバイスの優先順位は内蔵ハードディスクになっているのですが、なぜかUSBメモリで起動します。
優先する起動デバイスのトップは「Puppy Linux - Grub2」になっているので、「Drive0 HDD: TOSHIBA MQ01ABF050」に変えて試してみても、同様にUSBメモリのgrub.cfgで起動しました。
ちなみに「Windows Boot Manager」をトップにすると、Windowsが起動します。
本家フォーラムで話題になっていて、 grub2 のバグらしいです。grub 2.0.6 にバージョンアップすると治るんだとか。
https://forum.puppylinux.com/viewtopic. ... 59#p129059
grub2config次期アップデートの課題です。