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4.30日本語ベータ版のバグ・トラブルはこちらへ報告

Posted: 09/09/30(水) 16:57
by シノバー
4.30日本語ベータ版(4.30JPbetaおよびbeta1)のバグ・トラブルは、このトピックに返信してください。
投稿前にリリースノート
viewtopic.php?f=28&t=1367
および既知のバグに目を通しておいてください。

4.30JPbeta/beta1にはカーネルバージョンのバージョン違いがあります。カーネルバージョンも印してください。
  • pup-430JPbeta1.iso……最新カーネル 2.6.30.5
  • pup-430stdJPbeta1.iso…… 4.20と同じカーネル2.6.25.16
  • pup-430retroJPbeta1.iso…… 4.20retroと同じカーネル2.6.21.7

4.30JPbeta 既知のバグ

Posted: 09/09/30(水) 17:01
by シノバー
  1. サスペンドしない
    /etc/acpi/actions/suspend.shに誤りがありました。7行目(誤→正)
    ps ax | fgrep -v 'fgrep' | fgrep -q "$P" && exit

    ps ax | fgrep -v 'grep' | fgrep -q "$P" && exit
  2. Xvesaで漢字キーが効かない
    /root/.xinitrcの40行目を訂正ください。(誤→正)
    [ -f $usermodmap.xveza ] && xmodmap $usermodmap.xvesa

    [ -f $usermodmap.xvesa ] && xmodmap $usermodmap.xvesa

    ただし /root/.Xmodmapが存在すると、そちらが優先となり、.Xmodmap.xves, .Xmodmap.xorgはいずれも使われません。
  3. Bootflashでインストールできない
    ベータ版に同梱のBootflashは日本語版に対応していません。次回リリースで対応予定です。
    ベータ版に同梱のものでもUSBフラッシュメモリのフォーマットには使用できます。Bootflash使用後にユニバーサルインストーラでインストール、あるいは手動でライブCDの内容をUSBフラッシュメモリ内にコピーしてください。
  4. GAdmin-Rsync
    viewtopic.php?f=32&t=1371&start=0

4.30JPbeta1 既知のバグ

Posted: 09/10/02(金) 21:06
by シノバー
まだ報告されてません。

PETgetパッケージマネージャの動き

Posted: 09/10/03(土) 16:25
by きりん
こんにちわ。きりんです。
PETgetパッケージマネージャの動きに変更点があったのでしょうか?
躊躇していたのですが、アップロードします。
よく利用させてもらっている暇人さんの所のpetファイルがインストール出来なくなってしまいました。
気づいたのは、hdbench-0.14.0-i486.pet で比較テストを行っていたときです。
[ok]puppy420p1jp
[NG]puppy430jp-beta , puppy430jp-beta1 , puppy430(本家)
掴みきってはないのですが、印象的には、
○:オンライン上の本家のレポジトリからの導入。
○:上記より手元のディスクに落としたものの導入。
×:ユーザ作成のものの導入。
同様な現象の方はいませんか?

Re: 4.30日本語ベータ版のバグ・トラブルはこちらへ報告

Posted: 09/10/03(土) 17:08
by みのむし
>PETgetパッケージマネージャの動きに変更点があったのでしょうか?
>×:ユーザ作成のものの導入。← 自分で作成したもの(4.1.2.1-JP、ただし記憶があいまい)

私の環境でも同様です。
ただし、インストール自体はできますが、
正しく(こちらの望むようには)インストールされていません。
それが、不思議な事に全部のパッケージでは無く、一部のパッケージだけです。
結局、おかしかったパッケージは再作成してしまいました。
再作成の手順は以下の通りです。

>[NG]puppy430jp-beta , puppy430jp-beta1 , puppy430(本家)

私の環境で起動出来たものは、シノバーさん作のstd版だけです
puppy430jp-beta(pup-430stdJPbeta)、puppy430jp-beta1(pup-430stdJPbeta1)

正しくインストールされないPETパッケージの再作成の手順)

 実行した環境は puppy430jp-beta です。

・/root/.packages/のチェック
・該当するPETパッケージの情報(PETパッケージ名.files)を見る
 /直下に、tarボールが置かれていた。
・上記のパッケージを適当なディレクトリで解凍
 (私は、/tmpと同じパーミッションの/workディレクトリを作成)
・dir2petjp コマンドで新PETパッケージを作成
・インストールして、正しくインストールされている事を確認

Re: パッケージマネージャ

Posted: 09/10/03(土) 17:19
by シノバー
本家のほうで4.2x → 4.3で、Petgetパッケージマネージャ(PPM)は完全に書き換わっています。PETパッケージの仕様も少し変わっていますが、インストールできいるかという点では互換性はあるはずです。

hdbench-0.14.0-i486.pet で試してみました。

pet2tgz hdbench-0.14.0-i486.pe としたときに、変換はできたみたいですが、エラー終了のフラグが立ちます。

続いて変換された tar.gzは

コード: 全て選択

tar xzf hdbench-0.14.0-i486.tar.gz
gzip: stdin: unexpected end of file
tar: Child returned status 1
tar: 処理中にエラーが起きましたが、最後まで処理してからエラー終了させました
展開自体はできてるみたいなんですが……。
pet2tgzが悪いのか、PPMのエラーチェックが厳しくなったのか?

Re: 4.30日本語ベータ版のバグ・トラブルはこちらへ報告

Posted: 09/10/03(土) 17:21
by みのむし
>インストール途中で止めちゃったんですかね。たぶんバグでしょう。

そういう事だったんですか。

>なにか、インストールに失敗する例となるパッケージありませんか?

残念ながら、残っていません。
すべて再作成してしまいました(多分)。
しかし、作成する事は可能です。

以前、私の実行した手順)

 実行した環境、4.1.2.1-JP

・CentOS 5 の dbus-libs RPMパッケージをダウンロード
・rpm2tgz(元はrpm2targz)、tgz2pet でPETパッケージに変換

Mixerの連動状態変ですね

Posted: 09/10/03(土) 18:03
by きりん
きりんです。
多分、日本語版固有ではないと思いますが・・・(本家版は実験してません)
Puppy430jp-beta1 + eeePC901(snd_hda_intel,snd_hda_codec_realtek)の環境で、
音量調節方法が3通りあります。
1.スピーカー・アイコンを左クリック(absvolume)
2.スピーカー・アイコンを右クリック(zmixer)
3.コンソールからalsamixer
の3つを開いて、ひとつを調整すると、対応する他のふたつが連動するか確認してみました。
absvolume <=> alsamixer (双方向連動)
zmixer -> absvolume (片方向連動)
zmixer -> alsamixer (片方向連動)

実害はないと思いますが、認識は必要と思います。

(参考)
・以前、改良版ドライバーを導入しないと内蔵マイクが使用出来ませんでしたが、OS内のドライバーで動作します。
・absvolumeが動作しません。次のスクリプトを追加してみました。
/root/Startup/oss_mixer

コード: 全て選択

#!/bin/sh
echo 'VOLUME "LineOut" 0' > /proc/asound/card0/oss_mixer

Re: パッケージマネージャ

Posted: 09/10/03(土) 18:24
by きりん
きりんです。
シノバー さんが書きました:hdbench-0.14.0-i486.pet で試してみました。
pet2tgz hdbench-0.14.0-i486.pe としたときに、変換はできたみたいですが、エラー終了のフラグが立ちます。
手元で、もっと極端なことやると、次のようになります。
・ファイラー上でリネーム
hdbench-0.14.0-i486.pet -> hdbench-0.14.0-i486.tgz
・それをファイラー上で左クリックすると、「導入されました・・・」となる。
・確認してみると、ルートに一時フォルダーとして展開された状態で、~/.packages には….filesが作成されているが、中身を覗くと展開されたファイル名がずらり。もちろん、メニューには登録されていない。

みのむしさんが提供された内容は、これから実験してみます。・・・その前にメニューエントリーの作り方をwikiで確認しないとダメかな。

Re: パッケージマネージャ

Posted: 09/10/03(土) 20:26
by 新谷
確かに、なんか古いペットはインストできない場合があるですね。
それで、ペットを一旦解凍して、リネームして、パピー412以降のヴァージョンで、もう一回dir2petでペット化するとインストールできました。

コード: 全て選択

#tar xvzf hdbench-0.14.0-i486.pet
#エラーはでるが解凍可
#mv hdbench-0.14.0-i486 hdbench-0.14.0-ONAJI-i486
#dir2pet hdbench-0.14.0-ONAJI-i486
比較すると微妙にファイルの情報が違う。

新しいパッケージ

コード: 全て選択

# file hdbench-ONAJI-0.14.0-i486.pet 
hdbench-ONAJI-0.14.0-i486.pet: gzip compressed data, was "hdbench-ONAJI-0.14.0-i486.tar", 
from Unix, last modified: Sat Oct  3 18:14:07 2009
もとのパッケージ

コード: 全て選択

# file hdbench-0.14.0-i486.pet 
hdbench-0.14.0-i486.pet: gzip compressed data, from Unix, 
last modified: Sun Aug  3 01:03:17 2008
えー、tarの解凍法を変えたよ~、ってバリーさんのブログには書いてますね。
http://puppylinux.com/blog/?viewDetailed=00578

えー、根本的な解決になってないですが、参考までに。
ところで、hdbenchっていいソフトですね。

文字化け

Posted: 09/10/07(水) 06:48
by YoN
I.O DATA社製 HD LANDISK 160GB (HDL-160U) を使ってます。
(LANでつなげるハードディスク)

pup-430JPbeta1のレギュラー版(2.6.30.5)のPnethoodでLAN DISKを見ました。

WindowsでこのHDD上のファイルをコピーして作った
「コピー ~ xxxx.wav」ファイルが文字化けしてました。
画像
ROXファイラで、そのファイルのアイコン上にマウスポインタをのせると
「不適切な UTF-8 のファイル名です。リネームしてください」と表示されます。

そのままでも(リネームしても)ファイルは再生、編集できます。
他にも同じLAN HDD上にある日本語名のexcle、wordファイルも同様に文字化けしてました。
でも、その文字化けファイルをクリックするとAbiwordやGnumericで中身は見られます。
うーむ。

普段からファイル名はできるだけローマ字で名付けているのですが、
たまたま「ずぼら」をしてそのままにしたので。

実害はないですし、特殊な事例とも思いますが、
「こんな事もあった」というお知らせです。

なおPC内蔵のHDD内やUSBメモリの日本語名ファイルは問題なく日本語で表示されています。

Re:文字化け

Posted: 09/10/07(水) 07:50
by 肉球
トピ違いすみません :mrgreen:

HDD LANドライブでは、UTF-16(Big Endian)で表示されたようなです。
私が所有しているratoc(製品名忘れましたw)でも
同じ症状が出ました。

実害ないのでイイんですけどね :D

以上トピ違いでした :oops:
おしまい。

Re: 文字化け

Posted: 09/10/07(水) 08:18
by シノバー
YoN さんが書きました:up-430JPbeta1のレギュラー版(2.6.30.5)のPnethoodでLAN DISKを見ました。
Pnethoodの「cifsを使用」にチェック入ってます?
smbmountのほうは、どうしても文字化けする……。iocharset=utf8を入れても効かなかった。

Re: 4.30日本語ベータ版のバグ・トラブルはこちらへ報告

Posted: 09/10/07(水) 10:58
by 暇人
これはバグでもトラブルでも無いんですけど、シャットダウンや再起動時に光学ディスクを排出してくれるのは
なんというか余計なお世話という感じがどうしてもします。
無効にするにはどこをいじれば良いですか?

CDの自動排出

Posted: 09/10/07(水) 13:10
by シノバー
暇人 さんが書きました:シャットダウンや再起動時に光学ディスクを排出してくれるのは
なんというか余計なお世話という感じがどうしてもします。
無効にするにはどこをいじれば良いですか?
実装RAM256MB以下でライブCDだけで起動した場合に、CDを取り出せるタイミングが無いということで、この機能を付けてます。オプションでこれを殺す手段は付けてませんが、要りますかね?

恒久的に殺すには、/etc/rc.d/rc.shutdownの最後のほう 1103行目

コード: 全て選択

if [ "$DETECTEDCDS" ]; then

コード: 全て選択

if false; then