akkie2 さんが書きました:何をもって、当Petが原因であると、特定されたのでしょうか?
486HAさんの、HDDのハード故障の可能性はありませんでしょうか?
( 「HDDscan」などのHDD検査ソフトがあります。調査をお願いします。)
HDD検査ソフトは、Windows上で複数の商用ソフトを利用していますが、物理的な問題は見られません。
元の環境を復元するとともに再現テストを行ってみました。
もっとも、同じ症状が発生すると嫌なので外付けで実行してみました。
基本パーティション上では発生は見られませんでした。
100%再現するわけではありませんでしたが、次の条件下では発生する確率が高くなります。
前提条件、/bin/mountを
akkie2さんの
mount作に置き換えて起動。
・拡張パーティション上にNTFSフォーマットとExt4フォーマットのパーティションが混在している。
・
mountによってNTFSパーティション上にコピーされたLinuxのディレクトリィ構造が
Linux同じパーミッションを有することを確認。
・Windows XPで当該のNTFSパーティションの
chkdsk(/F 付き)を実行するも異常は表示されない。
・Windows VISTAで当該のNTFSパーティションのchkdsk(/F 付き)を実行するとエラー表示されるも、
再起動した Slacko 5.9.3は正常に動作する。
・パーティションの切り分けをWindows VISTA以降で行ったものについて
PuppyのGaprtedなどで修正を繰り返したことでパーティション間のギャップが生じ、
Puppy だけを使用していた間は問題が顕在化したことはありませんでしたが、
mountを適用することでWindows/Linux間のフォーマット方式の差異が顕在化して
パーティション消滅の原因になったものと思われます。
(Windows XPのchkdskでもエラー情報を吐き出しますが、Windows ver.6(VISTA 以降)のchkdskでは
更に多量のエラー情報を吐き出します。ー 添付画像
Paragon Partition Manager 12 を利用することでNTFSパーティションだけはは復元できましたが、
通常は修復できるExtパーティションは殆ど修復できませんでした。)