無線LANドライバ wl について

[みのむし]

無線LANドライバ wl(ソースからインストール) は、実際に WPA2 で使用出来ているのに、
デスクトップの「接続」をクリックして設定すると、

note: あなたの選択したインターフェイスが使うモジュール
は、wl WPA 暗号化をサポートしていません。

と出ます。
何処で判定しているのか皆目分かりません。
これをクリヤー出来ないと、次のステージの暗号化の所で
［WPA/TKIP］と［WPA2］が灰色表示でボタンが押せません。

[みのむし]

無線LANドライバ wl(ソースからインストール) は、実際に WPA2 で使用出来ているのに、
デスクトップの「接続」をクリックして設定すると、

note: あなたの選択したインターフェイスが使うモジュール
は、wl WPA 暗号化をサポートしていません。

と出ます。
何処で判定しているのか皆目分かりません。
これをクリヤー出来ないと、次のステージの暗号化の所で
［WPA/TKIP］と［WPA2］が灰色表示でボタンが押せません。

以下のようにして解決しましたが、WPA2の接続は出来ませんでした。

コード: 全て選択

# cd /usr/sbin
# cp wag-profiles.sh wag-profiles.sh.org
# geany wag-profiles.sh
(284行目に wl を追記)
----- 切取線 ここから ------------------------------
ipw2100|ipw2200|ipw3945|iwl3945|iwl4965|wl|ndiswrapper|p54pci|p54usb) CARD_WPA_DRV="wext" ;;
----- 切取線 ここまで ------------------------------

○WPA2による接続手順

コード: 全て選択

# lsmod|grep wl
...
# rmmod wl
# rmmod ieee80211_crypt_tkip
# rmmod ieee80211_crypt
# modprobe ieee80211_crypt_ccmp
# modprobe wl
# cd /tmp
# wpa_passphrase <ESSID> <AES> > temp.conf
# cat temp.conf
...
# cd /etc
# geany wpa_supplicant.conf
(ここの ssid と psk を temp.conf のものに置換する)
# wpa_connect.sh eth0 wext
..
# iwconfig
(essid に値が入っていなかったので)
# iwconfig eth0 essid "xxx"
(一旦、essid に "xxx" を設定するとうまく行きます)
# iwconfig eth0 essid "001601XXXXXX"
(そして、正しい essid を設定します)
# iwconfig
(essid 他を確認)
# dhcpcd eth0
(DHCP によるIPアドレスの取得)
# ifconfig
(IPアドレスの確認)
# ping 192.168.11.1
(192.168.11.1 は無線LANアクセスポイントのIPアドレス)