OpenSSL の重大バグ

PUPPYアプリケーションパッケージ、PETやSFSなどのトラブル

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

ふうせん Fu-sen.
記事: 561
登録日時: 13/09/17(火) 10:01

Re: OpenSSL の重大バグ

投稿記事 by ふうせん Fu-sen. »

XP からの移行でいきなりパッケージ更新という状態の人もいますので、
手順をまとめておきます。

1. メニュー - セットアップ - Puppyパッケージマネージャ を起動

ここで過去に OpenSSL をパッケージインストールしている場合は
右下にある インストール済みパッケージ から openssl(あれば libssl も)を予め削除して下さい。

2. パッケージマネージャの設定 を選択、更に表示されたウインドウで ただちに更新 を選択
update2.jpg
3. このような画面になるので enter キー(Mac は return キー)を何度か押す。
  これで Ubuntu パッケージの最新情報を取り出します。
4. 検索で openssl と入力し、検索されたパッケージの openssl_1.0.1 を選択してインストール。
5. 検索で libssl と入力し、検索されたパッケージの libssl1.0.0_1.0.1 を選択してインストール。
update3.jpg
  ここまで行うと、右下に openssl と libssl が加わっている状態になります。

6. パッケージマネージャをすべて閉じ、端末 をクリックして起動。
  openssl version -b と入力して、下記の表示になる事を確認。

コード: 全て選択

built on: Mon Apr  7 20:31:55 UTC 2014
現在はパッケージが更新されているため、より新しい日付になっています。
添付ファイルを見るにはパーミッションが必要です
最後に編集したユーザー ふうせん Fu-sen. [ 14/06/07(土) 09:23 ], 累計 3 回
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シノバー
記事: 3151
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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Ubuntu の修正パッケージ

投稿記事 by シノバー »

この記事は背景説明なので、お急ぎの方は読み飛ばしても可。
シノバー さんが書きました:最善ではありませんが、対処法の1つを記します。(571JP, 550JP)
Ubuntuから修正パッケージが出ています。
https://launchpad.net/ubuntu/precise/i3 ... ubuntu5.12 から
libssl1.0.0_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb をダウンロードし、インストールすれば、とりあえずはOKかと。
「最善ではありません」と言ったのは、Ubuntuパッケージとパピーの整合性の問題からです。
Precise Puppy 5.7.1 は Openssl に関して Ubuntuの3つのパッケージを使っています。
libssl0.9.8_0.9.8o-7ubuntu3.1_i386.deb
libssl1.0.0_1.0.1-4ubuntu5.9_i386.deb
openssl_1.0.1-4ubuntu5.9_i386.deb
これらをそのままインストールしているわけでなく、これらから次の2つのPETを作っているようです。
このときにいくつかのファイルを削除し、またディレクトリ配置も変えている。
openssl
openssl0
それぞれの内容は /root/.packages/builtin_files/openssl などを手がかりに分かります。 さきの記事に記載したとおり。
ここで libssl0.9.8_0.9.8o-7ubuntu3.1_i386.deb 由来のものは、今回は関係なさそうです。
Ubuntuが出している修正パッケージは次の2つ。
libssl1.0.0_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb
openssl_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb
この2つを仔細に見ます
openssl_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb に収録のうち、たとえば /usr/bin/openssl は、タイムスタンプこそ違えファイルサイズは同じ、 openssl version を実行したときの結果も同じで、どうも中身は変わっていない様子。
libssl1.0.0_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb に収録の /lib 以下の2つはパピーの openssl の配置に合致してますが、/usr/lib 以下にある engines の上位ディレクトリ名が パピーの openssl と異なっています。

以上のことから、 libssl1.0.0_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb のみのインストールでとりあえずOKかと。openssl_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb もインストールしてもとりあえず副作用はなさそう。
ただし /usr/lib/openssl-1.0.0/engines 以下にインストールされるものが、不要な気がする。
現在のところの考察は以上です。

加筆: openssl_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb にアップデートすることで、 /etc/ssl/openssl.cnf の内容が微妙に変わる。どんな影響があるか無いか不明。
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ふうせん Fu-sen.
記事: 561
登録日時: 13/09/17(火) 10:01

Re: OpenSSL の重大バグ

投稿記事 by ふうせん Fu-sen. »

うむ。とりあえずシノバーさん見解では libssl の更新のみで大丈夫そうだ、って事ですね。
本来 OpenSSL 本体を openssl、ライブラリを libssl で公開しているのですが、
結局 libssl にも OpenSSL の本体が含まれてしまってるんですね。 :x
でも、何かこのようにしている意味があるように思われますので、
上記と本家で入れている説明書きはまだそのままにしておきます。
後に libssl のみに変えるかもしれません。

さすがに本家フォーラムでも反応がでてきているので、
何かこの辺の突っ込みが具体的に出てきてもいいんですけどねぇ…… :roll:
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486HA
記事: 1142
登録日時: 11/03/06(日) 14:31

Re: OpenSSL の重大バグ

投稿記事 by 486HA »

シノバー さんが書きました:お2方が対応 PET を提供されていますが、どこからどう作られたのか、由来を明らかにされないと困ります。
私は Slacko-5.7.0 PAEのUpdates Managerにより、
http://slackware.cs.utah.edu/pub/slackw ... kware-14.0から
からopenssl-1.0.1g-i486-1_slack14.0.txzをダウンロードしたものです。
そのままでもインストール出来ますが、Precise 5.7.1で展開したものをdir2petでpet化したものです。
作業はExt4パーティション上で行ないパーミッションの変更は行っていません。

Slacko-5.7/5.7.0では、Update Manageからダウンロード・インストールがシームレスに出来ますが、
他のバージョンのパピーでは、次のURLでダウンロード出来ます。
http://slackware.cs.utah.edu/pub/slackw ... ck14.0.txz
CORE-i7-6700HQ uEFI ram:8GB
Full: Quirky Beaver64-8.7.1(64)
save2dir: Artfulpup-17.11,Dpup-7.5,Xenialpup 7.0.8.1(32)
Slimjet 21.0.8.0(32/64)
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シノバー
記事: 3151
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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Re: Ubuntu の修正パッケージ

投稿記事 by シノバー »

シノバー さんが書きました: openssl_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb にアップデートすることで、 /etc/ssl/openssl.cnf の内容が微妙に変わる。どんな影響があるか無いか不明。
困りましたねえ。Ubuntuのものと Precise Puppy のものとで /etc/ssl/openssl.cnf の内容が微妙に異なります。
差分を取ってみて、次の部分のコメントに注目。上がUbuntu、下がパピー。

コード: 全て選択

122,123c117,119
< # WARNING: ancient versions of Netscape crash on BMPStrings or UTF8Strings.
< string_mask = utf8only
---
> # WARNING: current versions of Netscape crash on BMPStrings or UTF8Strings
> # so use this option with caution!
> string_mask = nombstr
上のUbuntuで「昔の」Netscape という表現が、下のパピーのほうでは「現在の」Netscape となっている。
推察するに、パピーの /etc/ssl/openssl.cnf は、かなり旧いものを踏襲しているらしい。
新しくするのが正しいのか、旧いまま置いておくほうが良いのか…… :roll:
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ふうせん Fu-sen.
記事: 561
登録日時: 13/09/17(火) 10:01

Re: OpenSSL の重大バグ

投稿記事 by ふうせん Fu-sen. »

これは CSR(SSL サーバ証明書を発行する時に作成するファイル)作成のデフォルト値ですね。

http://www.daily-labo.com/opensslcnf.txt

「CSR を作成する」という行為そのものを通常行う事はないです。
特に Puppy ではサーバ運用するケースが少ないので、
作成しないといけないケースはごくまれに発生するとみます。
作成するケースがあるにしても、CSR は英文表記が常識的に使われているので、
この値は影響を受けない感じがしますね。
ふうせん Fu-sen. ( old: 2 8 6 )
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シノバー
記事: 3151
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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/etc/ssl/openssl.cnf

投稿記事 by シノバー »

私にはさっぱり分からないので、分かる人のために。

コード: 全て選択

# diff openssl.cnf.ubuntu  openssl.cnf.puppy
24c24
< # We can add new OIDs in here for use by 'ca', 'req' and 'ts'.
---
> # We can add new OIDs in here for use by 'ca' and 'req'.
30,34d29
< # Policies used by the TSA examples.
< tsa_policy1 = 1.2.3.4.1
< tsa_policy2 = 1.2.3.4.5.6
< tsa_policy3 = 1.2.3.4.5.7
< 
75c70
< default_md	= default		# use public key default MD
---
> default_md	= sha1			# which md to use.
118,119c113,114
< # pkix	 : PrintableString, BMPString (PKIX recommendation before 2004)
< # utf8only: only UTF8Strings (PKIX recommendation after 2004).
---
> # pkix	 : PrintableString, BMPString.
> # utf8only: only UTF8Strings.
122,123c117,119
< # WARNING: ancient versions of Netscape crash on BMPStrings or UTF8Strings.
< string_mask = utf8only
---
> # WARNING: current versions of Netscape crash on BMPStrings or UTF8Strings
> # so use this option with caution!
> string_mask = nombstr
148c144
< commonName			= Common Name (e.g. server FQDN or YOUR name)
---
> commonName			= Common Name (eg, YOUR name)
214,216d209
< # This is required for TSA certificates.
< # extendedKeyUsage = critical,timeStamping
< 
234c227
< authorityKeyIdentifier=keyid:always,issuer
---
> authorityKeyIdentifier=keyid:always,issuer:always
267c260
< authorityKeyIdentifier=keyid:always
---
> authorityKeyIdentifier=keyid:always,issuer:always
300c293
< authorityKeyIdentifier=keyid,issuer
---
> authorityKeyIdentifier=keyid,issuer:always
321,350d313
< 
< ####################################################################
< [ tsa ]
< 
< default_tsa = tsa_config1	# the default TSA section
< 
< [ tsa_config1 ]
< 
< # These are used by the TSA reply generation only.
< dir		= ./demoCA		# TSA root directory
< serial		= $dir/tsaserial	# The current serial number (mandatory)
< crypto_device	= builtin		# OpenSSL engine to use for signing
< signer_cert	= $dir/tsacert.pem 	# The TSA signing certificate
< 					# (optional)
< certs		= $dir/cacert.pem	# Certificate chain to include in reply
< 					# (optional)
< signer_key	= $dir/private/tsakey.pem # The TSA private key (optional)
< 
< default_policy	= tsa_policy1		# Policy if request did not specify it
< 					# (optional)
< other_policies	= tsa_policy2, tsa_policy3	# acceptable policies (optional)
< digests		= md5, sha1		# Acceptable message digests (mandatory)
< accuracy	= secs:1, millisecs:500, microsecs:100	# (optional)
< clock_precision_digits  = 0	# number of digits after dot. (optional)
< ordering		= yes	# Is ordering defined for timestamps?
< 				# (optional, default: no)
< tsa_name		= yes	# Must the TSA name be included in the reply?
< 				# (optional, default: no)
< ess_cert_id_chain	= no	# Must the ESS cert id chain be included?
< 				# (optional, default: no)
ところで、私が気が付いたところで、パピー(Precise Puppy)組み込みの httpサーバー hiawatha は、 openssl の旧バージョンを使っているようです。

コード: 全て選択

# ldd /usr/sbin/hiawatha | grep -E 'ssl|crypto'
	libssl.so.0.9.8 => /lib/libssl.so.0.9.8 (0xb7733000)
	libcrypto.so.0.9.8 => /lib/libcrypto.so.0.9.8 (0xb75b9000)
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ふうせん Fu-sen.
記事: 561
登録日時: 13/09/17(火) 10:01

Re: OpenSSL の重大バグ

投稿記事 by ふうせん Fu-sen. »

暗号化の生成方法と CSR 生成のデフォルト値ですね。
クライアント用途ではこの値を使う事は通常ないですね。先ほどの値部分に同じです。

今回のバグ対象は 1.0.1 系のみなので、古いバージョンは気にする事はありません。
そして 0.9.8 系も更新が行われています。
Mac でおなじみの OS X も OpenSSL が含まれていますが、これも 0.9.8 系です。
ふうせん Fu-sen. ( old: 2 8 6 )
ふうせん Fu-sen.
記事: 561
登録日時: 13/09/17(火) 10:01

Re: OpenSSL の重大バグ

投稿記事 by ふうせん Fu-sen. »

本家フォーラムで Dpup Wheezy 向けにビルドされた .pet パッケージが公開されてます。

http://www.murga-linux.com/puppy/viewto ... 427#770427

でも Precise・Slacko では glibc のバージョンが違っているので、使えないかも〜って書いてあるかな?
ふうせん Fu-sen. ( old: 2 8 6 )
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記事: 3151
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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Precise Puppy 上の OpenSSL

投稿記事 by シノバー »

この記事は背景説明なので、お急ぎの方は読み飛ばしても可。

たぶんこれでビンゴでしょう…。
Precise Puppy (571JP, 550JP 共通)に実装の OpenSSL はバージョン違いの2つあります。
もととなる Ubuntu パッケージは次の4っ。openssl_0.9.8k が今回の新発見。
libssl0.9.8_0.9.8o-7ubuntu3.1_i386.deb
openssl_0.9.8k-7ubuntu8.15_i386.deb
libssl1.0.0_1.0.1-4ubuntu5.9_i386.deb
openssl_1.0.1-4ubuntu5.9_i386.deb
これらから取捨選択があって、次の2つのPETを作成し、これを使ってPrecise Puppyが組み立てられている。
openssl0
openssl
これらが収録するファイルはどれなのかは、 /root/.packages/builtin_files 内を見ると分かる。
その結果はさきの記事→ viewtopic.php?f=35&t=2581#p19129
基本的に前者は旧バージョン、後者は新バージョンなのだが、
woof-installed-packages に記載の無かった openssl_0.9.8k パッケージから
ファイル /etc/ssl/openssl.cnf が新バージョンのはずの openssl のほうに潜り込んでいた!というのが新発見です。

/etc/ssl/openssl.cnf の由来が分かったことに加え、enginesの由来もすっきりした。
/usr/lib/engines は旧バージョン由来で、openssl0 PETに。
新バージョンの /usr/lib/openssl-1.0.0/engines は openssl PETに取り込まれていない(捨てられている)。

なぜこうなっているかということを想像すると、パピーに組み込みのHTTPサーバーである hiawatha が旧バージョンのOpenSSLを使っているからではないか。ファイル /etc/ssl/openssl.cnf がサーバーでしか必要ないという、ふ〜せんさんのコメントより、そう思えた。
engines も誰がこれを使うのかというと、hiawathaなのかなあと。
最後に編集したユーザー シノバー [ 14/04/11(金) 09:20 ], 累計 1 回
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記事: 3151
登録日時: 09/03/21(土) 00:05
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OpenSSL の重大バグへの Precise Puppy の対処法

投稿記事 by シノバー »

で、私の結論です。Precise Puppy (571JP, 550JP共通)での対処法

方法1)
http://packages.ubuntu.com/precise/libssl1.0.0 から libssl1.0.0_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb を入手してインストール。

方法2)
あるいは Puppy パッケージマネージャのデータベースを更新後 libssl を precise-main から検索し libssl1.0.0_1.0.1 をインストール。

opensslは更新する必要が無く(追加情報: /usr/bin/openssl のハッシュを取ってみたが同一ファイルだった)、
更新すると副作用の恐れ(/etc/ssl/openssl.cnf)があるので、更新しないのが吉。

方法3)
libssl-fix-1.0.1-4ubuntu5.12.pet をインストール。
http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?pu ... cise/test/
さきの方法1あるいは方法2で libssl1.0.0_1.0.1-4ubuntu5.12_i386.deb に含まれる /usr/lib/openssl-1.0.0/engines 以下のファイルはパピーでは使われない。
そのことで特段の問題があるわけではないが、それらを除き、/lib 以下の2つのファイルだけを抽出したもの。
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ふうせん Fu-sen.
記事: 561
登録日時: 13/09/17(火) 10:01

Re: OpenSSL の重大バグ

投稿記事 by ふうせん Fu-sen. »

hiawatha 用の OpenSSL……それでしょうね。

でも、これでも openssl.cnf の値を必要とする操作を行っているかどうかが疑問です。
おそらくそのような事を行う可能性はないでしょう。
あれば手動生成なので、/usr/bin/openssl を使うはずです。
openssl.cnf の値は主に実行ファイルが使用します。

openssl.cnf がない状態でも警告はでて動作するのですが、
そういう状態でも Puppy 上は問題ないと思うんですよね。
なので、openssl.cnf の変化は気にしなくても良いんじゃないかと思っています。

Ubuntu だとサーバ用途も考えられるので、(Ubuntu Server が存在します)
それ向けの openssl.cnf が用意されてあるのだと思われますが……
最後に編集したユーザー ふうせん Fu-sen. [ 14/04/11(金) 10:00 ], 累計 1 回
ふうせん Fu-sen. ( old: 2 8 6 )
486HA
記事: 1142
登録日時: 11/03/06(日) 14:31

Re: OpenSSL の重大バグ

投稿記事 by 486HA »

こちらの記事も参考になるでしょう。
Heartbleed OpenSSL脆弱性 対処 on Ubuntu
http://qiita.com/cm3/items/5e200b0ac8f1e76436f0
CORE-i7-6700HQ uEFI ram:8GB
Full: Quirky Beaver64-8.7.1(64)
save2dir: Artfulpup-17.11,Dpup-7.5,Xenialpup 7.0.8.1(32)
Slimjet 21.0.8.0(32/64)
ふうせん Fu-sen.
記事: 561
登録日時: 13/09/17(火) 10:01

Re: OpenSSL の重大バグ

投稿記事 by ふうせん Fu-sen. »

分かりました! :idea:

openssl.cnf の更新を行っている理由が分かりました。
暗号化させるロジックを今回の更新で変更させています。

今回のセキュリティ問題で当然 SSL のセキュリティは壊されてます。
そのため、SSL 証明書を再発行してもらう必要が生じています。
openssl.cnf を更新する事で暗号化ロジックを変更して、安全性を高める必要があったのです。

なので、セキュリティ面を考えると、むしろ openssl.cnf は更新されていなければいけません。
古いものを引き継ぐのは良くありません。

既に存在しているファイルの重要性があるなら、
ファイルの上書きではなく、パッチ更新で対応しているはずです。
上書きしているのは、別に従来の値が壊れても問題がないものだからです。
Puppy で取り出すと見えてないのですが、
.deb には DEBIAN フォルダも存在していて、そこにパッチとかを入れています。
(.pet でいう pet.specs や pinstall.sh)
Debian ではこれを利用して、今回の更新時に再起動のメッセージを促します。

個人的結論だと、openssl の実行ファイルを実行して証明書の生成を行わない限りは
openssl.cnf を使用する事がないので、ほったらかしで良い(libssl の更新だけでも良い)のですが、
万全な対応で考えると openssl.cnf は更新をする必要があるので、
結果として openssl パッケージも対応が必要と考えます。
ふうせん Fu-sen. ( old: 2 8 6 )
486HA
記事: 1142
登録日時: 11/03/06(日) 14:31

Re: OpenSSL の重大バグ

投稿記事 by 486HA »

ふうせん Fu-sen. さんが書きました: 万全な対応で考えると openssl.cnf は更新をする必要があるので、
結果として openssl パッケージも対応が必要と考えます。
先に述べたopenssl-1.0.1g-i486-1.petは、
http://slackware.cs.utah.edu/pub/slackw ... ck14.0.txzをpet化したものですが、openssl.cnfの扱いについて書き忘れていました。
インストールしただけでは、/etc/sslディレクトリィ内に古いopenssl.cnf
openssl.cnf.newが併存しているのでリネームする必要があります。

openssl.cnf.newの内容

コード: 全て選択

#
# OpenSSL example configuration file.
# This is mostly being used for generation of certificate requests.
#

# This definition stops the following lines choking if HOME isn't
# defined.
HOME			= .
RANDFILE		= $ENV::HOME/.rnd

# Extra OBJECT IDENTIFIER info:
#oid_file		= $ENV::HOME/.oid
oid_section		= new_oids

# To use this configuration file with the "-extfile" option of the
# "openssl x509" utility, name here the section containing the
# X.509v3 extensions to use:
# extensions		= 
# (Alternatively, use a configuration file that has only
# X.509v3 extensions in its main [= default] section.)

[ new_oids ]

# We can add new OIDs in here for use by 'ca', 'req' and 'ts'.
# Add a simple OID like this:
# testoid1=1.2.3.4
# Or use config file substitution like this:
# testoid2=${testoid1}.5.6

# Policies used by the TSA examples.
tsa_policy1 = 1.2.3.4.1
tsa_policy2 = 1.2.3.4.5.6
tsa_policy3 = 1.2.3.4.5.7

####################################################################
[ ca ]
default_ca	= CA_default		# The default ca section

####################################################################
[ CA_default ]

dir		= ./demoCA		# Where everything is kept
certs		= $dir/certs		# Where the issued certs are kept
crl_dir		= $dir/crl		# Where the issued crl are kept
database	= $dir/index.txt	# database index file.
#unique_subject	= no			# Set to 'no' to allow creation of
					# several ctificates with same subject.
new_certs_dir	= $dir/newcerts		# default place for new certs.

certificate	= $dir/cacert.pem 	# The CA certificate
serial		= $dir/serial 		# The current serial number
crlnumber	= $dir/crlnumber	# the current crl number
					# must be commented out to leave a V1 CRL
crl		= $dir/crl.pem 		# The current CRL
private_key	= $dir/private/cakey.pem# The private key
RANDFILE	= $dir/private/.rand	# private random number file

x509_extensions	= usr_cert		# The extentions to add to the cert

# Comment out the following two lines for the "traditional"
# (and highly broken) format.
name_opt 	= ca_default		# Subject Name options
cert_opt 	= ca_default		# Certificate field options

# Extension copying option: use with caution.
# copy_extensions = copy

# Extensions to add to a CRL. Note: Netscape communicator chokes on V2 CRLs
# so this is commented out by default to leave a V1 CRL.
# crlnumber must also be commented out to leave a V1 CRL.
# crl_extensions	= crl_ext

default_days	= 365			# how long to certify for
default_crl_days= 30			# how long before next CRL
default_md	= default		# use public key default MD
preserve	= no			# keep passed DN ordering

# A few difference way of specifying how similar the request should look
# For type CA, the listed attributes must be the same, and the optional
# and supplied fields are just that :-)
policy		= policy_match

# For the CA policy
[ policy_match ]
countryName		= match
stateOrProvinceName	= match
organizationName	= match
organizationalUnitName	= optional
commonName		= supplied
emailAddress		= optional

# For the 'anything' policy
# At this point in time, you must list all acceptable 'object'
# types.
[ policy_anything ]
countryName		= optional
stateOrProvinceName	= optional
localityName		= optional
organizationName	= optional
organizationalUnitName	= optional
commonName		= supplied
emailAddress		= optional

####################################################################
[ req ]
default_bits		= 1024
default_keyfile 	= privkey.pem
distinguished_name	= req_distinguished_name
attributes		= req_attributes
x509_extensions	= v3_ca	# The extentions to add to the self signed cert

# Passwords for private keys if not present they will be prompted for
# input_password = secret
# output_password = secret

# This sets a mask for permitted string types. There are several options. 
# default: PrintableString, T61String, BMPString.
# pkix	 : PrintableString, BMPString (PKIX recommendation before 2004)
# utf8only: only UTF8Strings (PKIX recommendation after 2004).
# nombstr : PrintableString, T61String (no BMPStrings or UTF8Strings).
# MASK:XXXX a literal mask value.
# WARNING: ancient versions of Netscape crash on BMPStrings or UTF8Strings.
string_mask = utf8only

# req_extensions = v3_req # The extensions to add to a certificate request

[ req_distinguished_name ]
countryName			= Country Name (2 letter code)
countryName_default		= AU
countryName_min			= 2
countryName_max			= 2

stateOrProvinceName		= State or Province Name (full name)
stateOrProvinceName_default	= Some-State

localityName			= Locality Name (eg, city)

0.organizationName		= Organization Name (eg, company)
0.organizationName_default	= Internet Widgits Pty Ltd

# we can do this but it is not needed normally :-)
#1.organizationName		= Second Organization Name (eg, company)
#1.organizationName_default	= World Wide Web Pty Ltd

organizationalUnitName		= Organizational Unit Name (eg, section)
#organizationalUnitName_default	=

commonName			= Common Name (e.g. server FQDN or YOUR name)
commonName_max			= 64

emailAddress			= Email Address
emailAddress_max		= 64

# SET-ex3			= SET extension number 3

[ req_attributes ]
challengePassword		= A challenge password
challengePassword_min		= 4
challengePassword_max		= 20

unstructuredName		= An optional company name

[ usr_cert ]

# These extensions are added when 'ca' signs a request.

# This goes against PKIX guidelines but some CAs do it and some software
# requires this to avoid interpreting an end user certificate as a CA.

basicConstraints=CA:FALSE

# Here are some examples of the usage of nsCertType. If it is omitted
# the certificate can be used for anything *except* object signing.

# This is OK for an SSL server.
# nsCertType			= server

# For an object signing certificate this would be used.
# nsCertType = objsign

# For normal client use this is typical
# nsCertType = client, email

# and for everything including object signing:
# nsCertType = client, email, objsign

# This is typical in keyUsage for a client certificate.
# keyUsage = nonRepudiation, digitalSignature, keyEncipherment

# This will be displayed in Netscape's comment listbox.
nsComment			= "OpenSSL Generated Certificate"

# PKIX recommendations harmless if included in all certificates.
subjectKeyIdentifier=hash
authorityKeyIdentifier=keyid,issuer

# This stuff is for subjectAltName and issuerAltname.
# Import the email address.
# subjectAltName=email:copy
# An alternative to produce certificates that aren't
# deprecated according to PKIX.
# subjectAltName=email:move

# Copy subject details
# issuerAltName=issuer:copy

#nsCaRevocationUrl		= http://www.domain.dom/ca-crl.pem
#nsBaseUrl
#nsRevocationUrl
#nsRenewalUrl
#nsCaPolicyUrl
#nsSslServerName

# This is required for TSA certificates.
# extendedKeyUsage = critical,timeStamping

[ v3_req ]

# Extensions to add to a certificate request

basicConstraints = CA:FALSE
keyUsage = nonRepudiation, digitalSignature, keyEncipherment

[ v3_ca ]


# Extensions for a typical CA


# PKIX recommendation.

subjectKeyIdentifier=hash

authorityKeyIdentifier=keyid:always,issuer

# This is what PKIX recommends but some broken software chokes on critical
# extensions.
#basicConstraints = critical,CA:true
# So we do this instead.
basicConstraints = CA:true

# Key usage: this is typical for a CA certificate. However since it will
# prevent it being used as an test self-signed certificate it is best
# left out by default.
# keyUsage = cRLSign, keyCertSign

# Some might want this also
# nsCertType = sslCA, emailCA

# Include email address in subject alt name: another PKIX recommendation
# subjectAltName=email:copy
# Copy issuer details
# issuerAltName=issuer:copy

# DER hex encoding of an extension: beware experts only!
# obj=DER:02:03
# Where 'obj' is a standard or added object
# You can even override a supported extension:
# basicConstraints= critical, DER:30:03:01:01:FF

[ crl_ext ]

# CRL extensions.
# Only issuerAltName and authorityKeyIdentifier make any sense in a CRL.

# issuerAltName=issuer:copy
authorityKeyIdentifier=keyid:always

[ proxy_cert_ext ]
# These extensions should be added when creating a proxy certificate

# This goes against PKIX guidelines but some CAs do it and some software
# requires this to avoid interpreting an end user certificate as a CA.

basicConstraints=CA:FALSE

# Here are some examples of the usage of nsCertType. If it is omitted
# the certificate can be used for anything *except* object signing.

# This is OK for an SSL server.
# nsCertType			= server

# For an object signing certificate this would be used.
# nsCertType = objsign

# For normal client use this is typical
# nsCertType = client, email

# and for everything including object signing:
# nsCertType = client, email, objsign

# This is typical in keyUsage for a client certificate.
# keyUsage = nonRepudiation, digitalSignature, keyEncipherment

# This will be displayed in Netscape's comment listbox.
nsComment			= "OpenSSL Generated Certificate"

# PKIX recommendations harmless if included in all certificates.
subjectKeyIdentifier=hash
authorityKeyIdentifier=keyid,issuer

# This stuff is for subjectAltName and issuerAltname.
# Import the email address.
# subjectAltName=email:copy
# An alternative to produce certificates that aren't
# deprecated according to PKIX.
# subjectAltName=email:move

# Copy subject details
# issuerAltName=issuer:copy

#nsCaRevocationUrl		= http://www.domain.dom/ca-crl.pem
#nsBaseUrl
#nsRevocationUrl
#nsRenewalUrl
#nsCaPolicyUrl
#nsSslServerName

# This really needs to be in place for it to be a proxy certificate.
proxyCertInfo=critical,language:id-ppl-anyLanguage,pathlen:3,policy:foo

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[ tsa ]

default_tsa = tsa_config1	# the default TSA section

[ tsa_config1 ]

# These are used by the TSA reply generation only.
dir		= ./demoCA		# TSA root directory
serial		= $dir/tsaserial	# The current serial number (mandatory)
crypto_device	= builtin		# OpenSSL engine to use for signing
signer_cert	= $dir/tsacert.pem 	# The TSA signing certificate
					# (optional)
certs		= $dir/cacert.pem	# Certificate chain to include in reply
					# (optional)
signer_key	= $dir/private/tsakey.pem # The TSA private key (optional)

default_policy	= tsa_policy1		# Policy if request did not specify it
					# (optional)
other_policies	= tsa_policy2, tsa_policy3	# acceptable policies (optional)
digests		= md5, sha1		# Acceptable message digests (mandatory)
accuracy	= secs:1, millisecs:500, microsecs:100	# (optional)
clock_precision_digits  = 0	# number of digits after dot. (optional)
ordering		= yes	# Is ordering defined for timestamps?
				# (optional, default: no)
tsa_name		= yes	# Must the TSA name be included in the reply?
				# (optional, default: no)
ess_cert_id_chain	= no	# Must the ESS cert id chain be included?
				# (optional, default: no)
CORE-i7-6700HQ uEFI ram:8GB
Full: Quirky Beaver64-8.7.1(64)
save2dir: Artfulpup-17.11,Dpup-7.5,Xenialpup 7.0.8.1(32)
Slimjet 21.0.8.0(32/64)
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