パーミッションは、ターミナル上のコマンド(ls -l)やROX-filerで表示できますが、
更にROX-filerのプロパティで詳しく見たり再設定することができます。
コード: 全て選択
r 4 読み出しの許可
w 2 書き込みの許可
x 1 実行の許可
- 0 許可しない
-
4(読み込み) + 2(書き込み) + 1(実行) = 7(全てを許可)のパーミッションが、
すべてのユーザーに対して賦与されることを意味しています。
さて、パーミッションが乱れた理由として「chmod -R 777 *」は、論外ですが、
作業に利用したパーティションのフォーマットが原因であることが判明しました。
1、NTFSパーティション上に作成されるディレクトリィやファイルのパーミッションは必ず777であること。
2、ext4パーティション上からNTFSパーティションにコピーされたディレクトリィやファイルのパーミッションは、元がどうであれ777に変更される。
.......従って、pet/sfsファイルをNTFSパーティション上に展開して再構成するとパーティションが777に
変更されてしまうことになります。