http://murga-linux.com/puppy/viewtopic. ... 760#797752
Tahrpup 5.8.3.rc1 用のワンタッチ日本語化モジュールをアップしました。
viewtopic.php?f=27&t=2702&p=20414#p20414
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2014-09-02
Save to Directory に対応したTahrpup 5.8.3、Slacko 5.9.3 および Slacko 5.7.0 PAEについて
ワンステップ日本語化モジュールを更新しました。
Save to Directory 方式に限らず、従来の方式でも利用できます。
viewtopic.php?f=27&t=2702&p=20405#p20405
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adrv_slacko_5.9.3.sfs Slacko 5.9.3 日本語化モジュール
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... k5ZVE/edit
adrv_tahr_5.8.3.sfs Tahrpup 5.8.3 日本語化モジュール
https://docs.google.com/file/d/0BxoqlpB ... BCMEU/edit
追記 2014-08-01: pavrecord-9.0.2 日本語化版を追加しました。
追記 2014-08-03: pavrecord-9.0.4 日本語化版を更新しました。
パピーを日本語化するため、これまでは主にシノバーさんのlang_pack_ja-1.9.sfなどが用いられてきました。
また、日本語版も同様にシノバーさん作のものが公式の日本語版とされてきました。
今回、私が提案するのは、最近のSlacko 5.9.3やTahrpup 5.8.3で試みているワンステップ日本語についてです。
initrd.gzは、フル・インストール専用のQuirky 6.1.4及びQuirky Tahr 6.0.5にはありませんが、
その他のパピーではvmalinuzと共に起動時に読み込まれます。
私が着目したのはinitrd.gzです。
これは、Slacko 5.9.3のinitrd.gzの一部ですが、
コード: 全て選択
#Note, the 'SFS' files below are what the 'init' script in initrd.gz searches for,
#for the partition, path and actual files loaded, see PUPSFS and ZDRV in /etc/rc.d/PUPSTATE
DISTRO_PUPPYSFS='puppy_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_ZDRVSFS='zdrv_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_ADRVSFS='adrv_slacko_5.9.3.sfs'
DISTRO_YDRVSFS='ydrv_slacko_5.9.3.sfs'
zdrvは、以前よりドライバー用などに利用されていましたし、
ydrvは、最近のSave to Directoryの初期化に利用されています。
そこで、私は日本語化のモジュール用にadrvを利用しようと考えました。
その理由は、次のとおりです。
1、最初にロードされるので、本体ファイル(ここでは、slacko_5.9.3.sfs)より優先される。
(本体ファイルに同じディレクトリィに同名のファイルが存在しても影響を受けない。)
2、本体ファイルを修正しなくてもバージョンアップや追加シンストールと同じことができる。
3、日本語化モジュールとして追加するだけで、基本設定なしで即日本語版として起動できる。
4、本体を変更しなくても、モジュール追加だけで完全に日本語(版)として使用できる。
はじめは、Ext4やf2fsなどのLinux パーティショfsン上でのSave to Directory方式だけを想定していましたが、
ntfsパーティション上でのpupsave方式でも利用できることを確認しました。
ntfsパーティションでの