シノバーさま:
自前で、East-Asian-Width 対応 の作業を JP03 で行ったものと、
今回ダウンロードした、 JP04 とを比較しますと、
改変した charmap ( UTF-8-EAW-FULLWIDTH.gz ) を、 /usr/share/i18n/charmaps 下に配置し、さらに、Lucid では、 decompress して UTF-8-EAW-FULLWIDTH としたうえで、
コード: 全て選択
localedef -f UTF-8-EAW-FULLWIDTH -i ja_JP ja_JP.UTF-8
を実行した結果、作成される、locale 定義ファイル:
/usr/lib/locale/locale-archive
が、抜けているようです。
JP03 上で作成した、locale-archive を、 JP04 の /usr/lib/locale/ 下へコピーすると、
urxvt でも、きちんと、記号文字を含むファイルがまともに表示されるようになります。
コード: 全て選択
#cat cjk_check.txt
これは、東アジア文字幅問題確認用のテキストファイルです。
01020304050607080910111213141516
○×△□はきちんと全角幅で表示されますか?
01020304050607080910111213141516
※※※※※※※※※※※※※※※※
当方のlupu-528JP03 上での作業によって作成された locale-archive ファイルを、置いておきます。解凍してお使いください。
解凍後サイズが 1Mバイト もありますので、ちょっと気が引けるのですが。
→
http://www.geocities.jp/cygnus_odile/pu ... eaw.tar.gz
追伸: これをきちんとしてないと、 テキストエディタ nano など、 ncurses ライブラリに依存する CUI アプリは、locale 定義を参照してるようで、 Roxterm 端末などで、左右矢印キーを打鍵したときの カーソルの移動量が合わなくなるのです。宜しくお願いいたします。