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easyos kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/08/20(火) 23:13
by thinkpadnerd
EasyOS kirkstone (5.x 系) 用の日本語化パッケージです。EasyPup の日本語化パッケージを改造して作りました。5.8.4、5.8.5、5.9 で動作確認しました。
EasyOS Kirkstone 5.x (本家スレッド)
https://forum.puppylinux.com/viewtopic.php?t=11398
img ファイルダウンロード
https://distro.ibiblio.org/easyos/amd64 ... kirkstone/
easy-kirk_lang_ja-r2.pet (日本語化パッケージ)
https://drive.google.com/file/d/1qzGxry ... sp=sharing
md5sum e2a6b3838422e43ffd13e06e49e7fb5f
easy_kirk_update-7.pet (いくつかの翻訳ファイルの更新)
<-- 5.8.5 以降には必須
https://drive.google.com/file/d/1jXyEKl ... sp=sharing
md5sum 08e670fb629c0e78f2b1bb1fd9dad4a9
メイン sfs データベース対応バージョン
https://sakurapup.com/forum1/viewtopic. ... 297#p29297
※ これの使用は任意です。
initrd 改
https://sakurapup.com/forum1/viewtopic. ... 423#p29423
※ これの使用は任意です。
img ファイルの usb へのインストール方法
Linux で以下を実行
コード: 全て選択
# dd if=easy-5.4.1-amd64.img of=/dev/sdc bs=1M
# sync
ファイル名とデバイス名は状況に応じて読み替えて下さい。
注意点: usb メモリはマウントされていないこと。root で行なうこと。
(参考)
https://easyos.org/install/how-to-insta ... w-ssd.html
usb メモリへのインストールに以下のツールが利用できます。
EasyDD - dd の GUI フロントエンド
https://sakurapup.com/forum1/viewtopic.php?f=25&t=3715
日本語化
英語版を起動したら、最初に出る QuickSetup は何もせずに閉じて下さい。
easy-kirk_lang_ja-r*.pet をクリックして下さい。
インストールの最後に、ロケールを設定する画面が開くので、
言語 ja_JP, UTF-8 にチェック
タイムゾーン Asia/Tokyo
キーボード jp106
を設定して OK を押して下さい。Restart X (X 再起動) のダイアログが出るので、クリックして下さい。
途中でロケールの設定とは関係のないウインドウがいくつか開きますが、無視する (閉じる) か、適当に処理して下さい。
X 再起動のダイアログが出ない場合は、手動で行なって下さい。shutdown -> rectify -> restart X
アンインストールは考慮していません。
5.8.5 では追加の sfs をロードすると /root/.xinitrc がリセットされ、日本語が入力できなくなります。「デスクトップの修復」を実行して X を再起動すると日本語入力が復活します。
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ネットを見ていると、EasyOS に EasyPup の日本語化パッケージを適用したがうまくいかない、という情報を時々目にします。EasyOS ≠ EasyPup なので、しらんがな、と思って見ていました。
いじってみて分かったのですが、ja_JP.UTF-8 というロケールは選択肢にありません。(無効化されている)
これを解除して、有効化しました。
デフォルトのブラウザは Firefox ですが、アイコンやメニューから起動するとコンテナ内で動作します。これは EasyOS の売りなのですが、日本語入力ができません。
コード: 全て選択
# /usr/lib/firefox/firefox
で実行ファイルを直接たたくと、普通の動作になり、日本語入力もできます。
↓
ベターな解決法
「ログイン及びセキュリティマネージャー」で Firefox は non-root (非root) で起動するよう設定されています。
これを解除して root で起動するようにすれば、日本語入力は可能です。
なお、Firefox は初期状態では英語インターフェースですが、設定 (edit -> settings) で日本語インターフェースを追加できます。ネットに接続した状態で設定して下さい。
追記
devx sfs はメニューの SFSget で入手できます。
ダウンロードが完了すると、インストール方法を聞かれます。コンテナ内に置くこともできるようですが、メリット・デメリットがよく分からないので、従来のインストール (ロード) の方法を選びました。
Re: easyos-kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/08/21(水) 14:27
by thinkpadnerd
日本語化パッケージを r2 としました。
変更点は、インストール後 /root 直下にインストールスクリプトなどのゴミが残らないようにしたことです。
動作には影響はありませんが、まあ、ゴミはゴミなので...
メニューがことごとく日本語に訳されていますが、これは機械翻訳ですね。どういう仕組みでしょうか。
例)
マルチメディア - 大胆な音楽プレーヤー (audacious を訳すとそうなる)
ユーティリティー - コンテナの中の桜 (コンテナで実行される sakura ターミナル)
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EasyPup / EasyOS の 2.x は debian buster ベースだったのでよかった (個人的な感想です) のですが、4.x dunfell シリーズや 5.x kirkstone シリーズは組み込み Linux ベースになったので、レポジトリを見てもアプリが少ない...
debian bookworm ベースは途中で放棄された模様。
他のディストリビューションのアプリを使うにしても、動作する保証はありません。このOSをそのまま使うだけならいいでしょうが、変わったことをやろうとすると、自分でアプリをコンパイルする必要が出てくるでしょう。
追記
メニューの「セットアップ」の中に「簡単なOSインストーラー」というのがあるので、どれどれ、と思って見てみると web ページへのリンクが並んでいました。
Barry さんの考える "Easy" とは?
ちなみに、OS の img ファイルを usb に書き込むには dd コマンドを使うのですが、幸い EasyPup には EasyDD という GUI フロントエンドがあったので面倒がありませんでした。
Re: easyos-kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/08/22(木) 14:22
by thinkpadnerd
初期状態の Firefox で日本語入力ができない件
解決法は最初の記事に記してあります。
初期状態では「ログインおよびセキュリティマネージャー」の設定で Firefox は non-root (非root) で起動するよう設定されています。
非root というのがよく分かりません。Puppy の spot とも違うようです。非root とはコンテナ内で動かすことと同義なのでしょうか。
試しに初期状態で
# env GTK_IM_MODULE="xim" firefox
とやってみましたが、日本語入力はできませんでした。やはり spot 起動とは違うようです。EasyOS では non-root の client という表現を使っています。
Re: easyos-kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/08/22(木) 22:57
by thinkpadnerd
EasyPup と EasyOS の違い、さらに 2.x 系 と 5.x 系の違いにより、日本語訳が当たらない部分が多くなっています。
JWMdesk も EasyJWM という簡略版に差し替えられています。
とりあえず、bootmanager, eventmanager といったユーティリティーの類について翻訳を整備しました。
添付ファイルを展開すると .mo ファイルが得られます。これらを
/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES
にコピーして下さい。一部のファイルは上書きとなります。
コンテナ管理やバージョン管理はまだ翻訳が進んでいません。自分でよく分かっていないことを日本語にすることはできません。機械翻訳という手もありますが、メニューのおかしな訳を見れば、まだ使える段階になっていないということが分かります。
Re: easyos-kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/08/23(金) 20:29
by thinkpadnerd
新に version-control, easy-update, easy-containers の翻訳を作成しました。(一部英語のまま残っている部分もあります)
easy-update は CLI プログラムです。
添付ファイルはこの前アップロードしたものを含む累積です。選択するのが面倒なら、全部上書きしていただいて結構です。
添付ファイルを展開すると .mo ファイルが得られます。これらを
/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES
にコピーして下さい。
追記
添付ファイルと同じものです。
easy_kirk_update-2.tar.gz
https://drive.google.com/file/d/13n4KgM ... sp=sharing
easyos kirkstone ハードディスクへのインストール
Posted: 24/08/24(土) 12:11
by thinkpadnerd
ハードディスクへのインストールを試みました。
一応ガイドがあります。
https://easyos.org/install/easy-frugal- ... ation.html
grub2 のエントリー
コード: 全て選択
menuentry "EasyOS Kirkstone (partition sda5, folder easyos)" {
insmod ext2
insmod search_fs_uuid
search --no-floppy --fs-uuid --set=root xxxxxxxx
linux /easyos/vmlinuz rw wkg_uuid=xxxxxxxx wkg_dir=easyos
initrd /easyos/initrd
}
xxxxxxxx は uuid です。
しかし、このままではうまくいきません。sfs が見つからないと怒られます。
(追記: ガイドによると、vmlinuz, initrd, easy.sfs の3つをコピーする、とありますが、init スクリプトはもっと深い階層を探そうとしています。そもそも、easy.sfs というファイル名ではバージョンの区別がつきません。)
そこで、いったん easyos フォルダを消して、改めて最初にインストールした usb から easyos フォルダを丸ごとコピーしました。
起動します。しかし、初期状態で起動する。
スナップショット (バックアップ) が取ってあったことを思い出して、簡単なバージョン管理 (easy version control) でバックアップに戻す (ロールバック)。
再起動。しかし、何故か英語インターフェースで起動する。
改めて ja_JP.UTF-8 を設定して落ち着きました。ロケールだけは再設定が必要でしたが、その他の設定やデータは残っていました。
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まとめ
grub2 のメニューエントリーは上に記したものが使えます。
(sda5 の easyos フォルダにインストールするものと仮定しています。環境に応じて読み替えて下さい。)
usb メモリから easyos フォルダを丸ごとコピーして sda5 に配置します。(sda5 は Linux フォーマット)
ハードディスクから起動し、お好みの状態に調整します。
Re: easyos kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/08/31(土) 23:08
by thinkpadnerd
先日以来、ハードディスクにインストールしたものを使っています。
ハードディスクから起動しても、usb メモリから起動した場合と同じ動作になるようです。ハードディスクにアクセスせずにメモリ上で動作します。終了時にセッションを保存するかどうかを選択できます。
メイン sfs はメモリにコピーして起動します。この点は puppy と同じですが、起動オプションに nocopy はなさそうです。メイン sfs だけでもメモリをかなり食ってしまいます。
読み書き可能なレイヤーは、zram に置かれています。メモリの使い方については詳しくは分かりませんが、搭載メモリ2GB程度では運用は難しいかもしれません。家のマシンは 4GB なので、直ちに困ることはないのですが、あまり余裕はない状況です。
EasyOS 6.x は 5.x よりもさらにサイズが大きいので一体どうなるのか... 正直なところ、puppy と比べて進化したと言えるのかどうか疑問です。(バージョンコントロールやコンテナの使用は puppy にない特徴ですが)
なお、EasyOS に搭載されている htop はメモリにコピーされた sfs のサイズをカウントしないので、実際のメモリ使用量を知るには適切ではありません。表示される数値に 900MB くらい加算すると本当のメモリ使用量に近くなります。
Re: easyos kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/09/01(日) 13:38
by thinkpadnerd
thinkpadnerd さんが書きました: ↑24/08/31(土) 23:08
EasyOS に搭載されている htop はメモリにコピーされた sfs のサイズをカウントしない
古いバージョンで上書きすることになりますが、tahrpup64 用の htop-2.0.2-x86_64 が使えます。
pet_packages-tahr64
https://distro.ibiblio.org/puppylinux/p ... es-tahr64/
※ メニューから起動しようとしても、端末が開くのみ。# htop で起動します。
スリープ状態に入れるための acpitool がレポジトリにない...
他のディストリビューションから持ってくる方法もありますが、とりあえず、
# echo mem > /sys/power/state
で対応。
Re: easyos kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/09/03(火) 14:18
by thinkpadnerd
新に SFSget の日本語訳を作成しました。また、「簡単バージョン管理」のヘルプについても加筆しました。
これらを追加して easy_kirk_update-3.pet を作成しました。ダウンロードリンクは最初の記事にあります。
あくまでも update ですので、日本語化パッケージで日本語化されていることが前提です。
これまでに追加した翻訳の累積です。pet をインストールすると、これまでの update からコピーして入れたファイルについても上書きされます。
Re: easyos kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/09/05(木) 15:02
by thinkpadnerd
OSに同梱されている LibreOffice ですが、データベース機能が使えません。データベースを作成するには java runtime が必要です。
しかし、LibreOffice の java 設定画面がグレーアウトしていて、どうにもならない...
EasyOS は puppy 用の sfs は使えないので、とりあえず jre を pet パッケージに変換して入れました。しかし、前述のように、LibreOffice 側がおかしい... 通常は java を自動的に認識するのですが、グレーアウトしているので手動で設定することもできません。
差し込み印刷にはデータベース機能が必要なので、これでは実用になりません。OSに問題があるのか、LibreOffice に問題があるのかも分かりません。SFSget でレポジトリを見ても、アプリが少ない... やっぱり、組み込み Linux ベースのOSは使い辛そうです。
Re: easyos kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/09/11(水) 21:44
by thinkpadnerd
オリジナルのメイン sfs を改造して、LibreOffice データベース対応バージョンを作りました。
EasyOS でデータベースを使いたいという人がいるかどうか分かりませんが、自分用に作ったものを公開します。
easy_5.8.4_amd64.sfs (メイン sfs データベース対応バージョン)
https://drive.google.com/file/d/1gkX8Lu ... sp=sharing
md5sum 03f65197af7bd917ca24c2b526f9305d
easy_5.8.5_amd64.sfs (メイン sfs データベース対応バージョン)
https://drive.google.com/file/d/1sOVcV2 ... sp=sharing
md5sum 89e5b14937f27a19e8b9991b1810f4c5
easy_5.9_amd64.sfs (メイン sfs データベース対応バージョン)
https://drive.google.com/file/d/1VFg626 ... sp=sharing
md5sum 8743a9c51fa1afa05e594c4ee558f2bb
オリジナルの easy_5.*_amd64.sfs を別の場所に移すか、.bak など付けてリネームし、新しい sfs で置き換えて下さい。新規インストールとしてセッション保存することをお勧めします。
起動メニューのうち
3. pristine (新規)
を選ぶと初期状態になります。
LibreOffice は 7.0.1。fossapup64 のレポジトリにあった sfs を流用し、メイン sfs に組み込みました。
JAVA runtime
jre-8u_411-amd64.pet
https://drive.google.com/file/d/14GBaWy ... sp=sharing
md5sum 6b4d3d1d3b16a822994e532c8c759705
JAVA は他のバージョンでも利用できるかもしれません。ただ、puppy 用の sfs はそのままでは利用できません。
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LibreOffice の 7系を公式アーカイブからダウンロードしようとしましたが、あまりにもダウンロードに時間がかかるので、puppy のレポジトリで手に入るものにしました。(古いバージョンではありますが)
LibreOffice を入れ替えてデータベースが使えるということは、オリジナル版では意図的に JAVA 機能が使えないように細工されていたことが疑われます。まあ、JAVA にはセキュリティの問題もあったりしますが、せっかくオフィススイートが組み込まれているのに使えないのはどうなんだろう、と思いました。
追記
そのままでは LibreOffice Impress と Draw が起動しません。-> パッケージマネージャで
avahi パッケージを入れて下さい。
Re: easyos kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/09/12(木) 20:37
by シノバー
thinkpadnerd さんが書きました: ↑24/09/11(水) 21:44LibreOffice の 7系を公式アーカイブからダウンロードしようとしましたが、あまりにもダウンロードに時間がかかるので、puppy のレポジトリで手に入るものにしました。
ときどきそういうことがあります。後日に再トライするとウソのように速いこともあります。
LibreOffice 7系の最新は 7.6.7.2 です。(64bit版)
SFSは→
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt ... _ja_xz.sfs
Re: easyos kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/09/12(木) 21:33
by thinkpadnerd
シノバー さんが書きました: ↑24/09/12(木) 20:37
LibreOffice 7系の最新は 7.6.7.2 です。(64bit版)
ありがとうございます。
なるべく新しいバージョンを選ぶのが筋ではありますが、現在 EasyPup で使っているのは 6系です。(OSに同梱)
バージョンに拘りはないので、簡単に入手できるものを選びました。あと、日本語化パッケージに LibreOffice の翻訳ファイルも含まれているので、流用する LibreOffice は英語版でよかったのです。
現在の EasyOS では sfs の作成にいくつか条件が付いており (例えば、コンテナ内での実行を考慮に入れる等)、原則、puppy 用の sfs はそのままでは使えません。

Re: easyos kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/09/14(土) 18:52
by thinkpadnerd
起動メニューについて
タイムアウトは15秒
スペースキーを押すとタイムアウト無効 (一時停止)
1. コマンドラインのみ、X なし
2. 最後に保存したセッションにロールバック
3. 新規 (初回起動) の状態にロールバック
4. 以前のバージョンにロールバック
5. 作業パーティションのファイルシステムチェック
番号を入力する
または、Enter キーで通常起動
または、タイムアウトで通常起動
-----
2. がよく分かりません。最後に保存したセッション (last saved session) とは?
保存したセッションを読み込んで起動するのなら、通常起動と同じではないか? しかし、それをロールバックとは言わないでしょう。では、スナップショット (バックアップ) に戻すということか?
やってみれば分かることですが...
(追記: やってみました。最後に保存した、つまり最新のスナップショットにロールバックします。)
バックアップに戻すのなら、「簡単なバージョン管理」でできます。
4. はバージョンアップした場合だけ該当するのでしょう。
「簡単なバージョン管理」でもできます。
Re: easyos kirkstone 日本語化パッケージ (pet)
Posted: 24/09/16(月) 23:11
by thinkpadnerd
メニューに 'download latest chrome' があるので、実行してみました。
sfs には変換されません。そのままインストールされます。例によって「非root」でセットアップされます。
日本語入力ができないので、「ログイン及びセキュリティマネージャ」で「非root」を解除します。
メニューからは起動しなくなります。(そのままでは root で起動できない)
コード: 全て選択
# /opt/google/chrome/google-chrome --no-sandbox --disk-cache-dir=/tmp
--no-sandbox オプションが必要です。
セキュリティが低下する旨の警告が出ます。日本語入力はできます。
それでは、コンテナ内で動かしたらどうか?
「簡単なコンテナ管理」で設定してみましたが、メニューからもデスクトップアイコンからも起動しませんでした。日本語入力以前の問題です。
以前のバージョンでは Chrome がデフォルトブラウザだったらしく、メニューに「容器内のクロム」が残骸として残っています。
容器とはコンテナのことでしょう。
残念ながら、EasyOS 5系最終バージョン (5.8.4) でも不具合が見られます。
まあ、Firefox と LibreOffice がちゃんと動いてくれれば私は困りませんが...