こちらのスレッドで出てきた問題ですが→ viewtopic.php?t=2177
パピーは busybox depmod と module-init-tools 由来の depmod(-FULL) の2つを持っています。
rc.sysinit は前者を、alsaconf は後者を使っています。それぞれに理由はあるのでしょうが、なんとも奇妙です。
BarryさんのBlogを検索し少し想像も交えると、 depmod(-FULL) ではメモリの少ないPCでパンクするので、 リソース消費の少ない busybox depmod を使用。ところが alsaconf で問題があったため、起動時の rc.sysinit 以外では depmod(-FULL) を使用ということみたいです。
やはりおかしくないですか? 正しく動くものなら、それをどんな場合でも使えばよいので、正しく動かないものならどの場面でも使うべきでないのでは。BarryさんのBlog検索によると、busybox と module-init-tools のいずれもバージョンかビルドの条件とかでトラブルがよくあるようです。 alsaconf でのトラブルも、たまたまその busybox のバージョンに問題があったのかもと、想像しています。
ちなみに 528JP で /sbin/depmod を busybox へのリンクとし(depmod-FULLもリネームか削除しておく)、 aslaconf を実行してみましたが、問題なく動くようです。
depmod
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