live cdのメリットは何ですか。
live cdのメリットは何ですか。
古いノートパソコンにpuppyを導入して、あまりの軽快さに腰を抜かしています。関連サイトには、CDやUSBメモリによる起動についての記述が散見されます。正直なところ、なぜわざわざそんな面倒なことをするのかわかりません。軽快さが更に増す、動作が安定する、などの利点があるのでしょうか。ご教示頂けますと幸いです。
-Computer-
Processor : 4x Intel(R) Core(TM) i3-3120M CPU @ 2.50GHz
Memory : 3932MB
-Version-
Kernel : Linux 3.11.0-19-generic (x86_64)
Distribution : Ubuntu 13.10
Desktop Environment : LXDE (Lubuntu)
職場のパソコンです。自宅ではXPマシンにpuppyを相乗りさせています。
Processor : 4x Intel(R) Core(TM) i3-3120M CPU @ 2.50GHz
Memory : 3932MB
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Kernel : Linux 3.11.0-19-generic (x86_64)
Distribution : Ubuntu 13.10
Desktop Environment : LXDE (Lubuntu)
職場のパソコンです。自宅ではXPマシンにpuppyを相乗りさせています。
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- 記事: 561
- 登録日時: 13/09/17(火) 10:01
Re: live cdのメリットは何ですか。
自分は Puppy の CD を1枚保管しています。
いろんな Linux に触れているので、インストールをよく行うのですが、
その時に生じるのがブートローダを誤って MBR に入れてしまう事。
そうすると、その Linux 向けに起動して、少なくても Puppy は起動しなくなるんですね。
そういう時にぱっぱかぱ〜ん! \Puppy Linux を入れた CD!!/
起動して、grub4dos を起動して menu.lst を変更せずに書き込むだけ〜。
これで再起動すれば、Puppy の GRUB4DOS 復活! 簡単〜。
これ、他の Linux だとこうはいかないんです。Live 起動でガシャガシャいいます。
Live 起動でなければ……リカバリモードで起動でいけるかな? 最悪入れなおし!?
あとは Linux をいろいろ入れてると、パーティションのサイズを変えたくなりますね。
ハードディスクから起動だと、そのパーティションは通常ロックされて操作できません。
(Puppy の場合ハードディスク起動でもロックされないようにする方法がありますが……)
そういう時にぱっぱかぱ〜ん! \Puppy Linux を入れた CD!!/
Puppy には GParted が含まれています。これでパーティション操作ができます。
そして CD 起動の場合はハードディスクを完全に操作する事が可能です。
Windows の NTFS・FAT ドライブも問題なく扱えます。
Windows がいきなり起動しなくなった! でもデータを復旧しなきゃ!!
そういう時にぱっぱかぱ〜ん! \Puppy Linux を入れた CD!!/
Windows のドライブも Puppy は参照できます。
USB メモリ以外にも外付けハードディスクも認識します。
ファイルを救出して、退避する事ができるんですね〜。
これが他の Linux だった場合も大丈夫です。
Puppy は root 権限で、どんなファイルでも読み書きしてくれます。
インターネットで調べたくなってもネットがつながります。Puppy で解決できます。
まだ出てくると思いますので、他の皆さんも続けてどうぞ。
そういう時にぱっぱかぱ〜ん! \Puppy Linux を入れた CD!!/
いろんな Linux に触れているので、インストールをよく行うのですが、
その時に生じるのがブートローダを誤って MBR に入れてしまう事。
そうすると、その Linux 向けに起動して、少なくても Puppy は起動しなくなるんですね。
そういう時にぱっぱかぱ〜ん! \Puppy Linux を入れた CD!!/
起動して、grub4dos を起動して menu.lst を変更せずに書き込むだけ〜。
これで再起動すれば、Puppy の GRUB4DOS 復活! 簡単〜。
これ、他の Linux だとこうはいかないんです。Live 起動でガシャガシャいいます。
Live 起動でなければ……リカバリモードで起動でいけるかな? 最悪入れなおし!?
あとは Linux をいろいろ入れてると、パーティションのサイズを変えたくなりますね。
ハードディスクから起動だと、そのパーティションは通常ロックされて操作できません。
(Puppy の場合ハードディスク起動でもロックされないようにする方法がありますが……)
そういう時にぱっぱかぱ〜ん! \Puppy Linux を入れた CD!!/
Puppy には GParted が含まれています。これでパーティション操作ができます。
そして CD 起動の場合はハードディスクを完全に操作する事が可能です。
Windows の NTFS・FAT ドライブも問題なく扱えます。
Windows がいきなり起動しなくなった! でもデータを復旧しなきゃ!!
そういう時にぱっぱかぱ〜ん! \Puppy Linux を入れた CD!!/
Windows のドライブも Puppy は参照できます。
USB メモリ以外にも外付けハードディスクも認識します。
ファイルを救出して、退避する事ができるんですね〜。
これが他の Linux だった場合も大丈夫です。
Puppy は root 権限で、どんなファイルでも読み書きしてくれます。
インターネットで調べたくなってもネットがつながります。Puppy で解決できます。
まだ出てくると思いますので、他の皆さんも続けてどうぞ。
そういう時にぱっぱかぱ〜ん! \Puppy Linux を入れた CD!!/
ふうせん Fu-sen. ( old: 2 8 6 )
Re: live cdのメリットは何ですか。
Live CDの用途は、
正式にインストールしなくても動作確認をして、そこからインストールするためのものです。
これを、メリットと呼べるかどうか疑問です。
メディアの単価がUSBフラッシュ・メモリーより安いということなら、そうかもしれません。
それに対して、Live CDだけでは、
1、マルチセッションでない限り環境設定情報や個人データの保存が出来ない。
2、アプリケーションの追加が出来ない。
3、アップデート出来ない。
...... など、実用的にはデメリットのオンパレードです。
また、CD/DVDドライブの無い、USBメディアからの起動に対応している最近のPCにはデメリット以前です。
Grub4DOSの修復やパーティションのリサイズなどは、USBフラッシュ・メモリーからの起動でも出来るので
これをLive CDのメリットに加えることは出来ません。
PuppyのLive CDで、WindowsOSの一部のデータ・レスキューは出来たとしても
システム・レスキューの仕組みはありません。
(製品として販売されているLinux ベースのものでは対応できるものもあります。)
Live CDは、Puppy LinuxなどLinuxの専売特許ではなく、WindowsOSでも存在します。
正式にインストールしなくても動作確認をして、そこからインストールするためのものです。
これを、メリットと呼べるかどうか疑問です。
メディアの単価がUSBフラッシュ・メモリーより安いということなら、そうかもしれません。
それに対して、Live CDだけでは、
1、マルチセッションでない限り環境設定情報や個人データの保存が出来ない。
2、アプリケーションの追加が出来ない。
3、アップデート出来ない。
...... など、実用的にはデメリットのオンパレードです。
また、CD/DVDドライブの無い、USBメディアからの起動に対応している最近のPCにはデメリット以前です。
Grub4DOSの修復やパーティションのリサイズなどは、USBフラッシュ・メモリーからの起動でも出来るので
これをLive CDのメリットに加えることは出来ません。
PuppyのLive CDで、WindowsOSの一部のデータ・レスキューは出来たとしても
システム・レスキューの仕組みはありません。
(製品として販売されているLinux ベースのものでは対応できるものもあります。)
Live CDは、Puppy LinuxなどLinuxの専売特許ではなく、WindowsOSでも存在します。
CORE-i7-6700HQ uEFI ram:8GB
Full: Quirky Beaver64-8.7.1(64)
save2dir: Artfulpup-17.11,Dpup-7.5,Xenialpup 7.0.8.1(32)
Slimjet 21.0.8.0(32/64)
Full: Quirky Beaver64-8.7.1(64)
save2dir: Artfulpup-17.11,Dpup-7.5,Xenialpup 7.0.8.1(32)
Slimjet 21.0.8.0(32/64)
Re: live cdのメリットは何ですか。
早速のご回答をありがとうございます!!
どうやらlive cdの威力が発揮されるのは、極めて特殊なケース、非常事態に限定されるという理解で間違いなさそうですね。特にマシンが更に高速化されたり、動作が安定するという訳でもない、ということでよろしいでしょうか?
非力なマシンでも快適に使用できるpuppyは実に素晴らしいOSですね。windows98からMEに切り替えた頃から、「せっかくパソコンの性能が向上しているのにOSが肥大化して動作が重くなってしまっては意味がない。血を吐きながら続ける悲しいマラソンではないか。」と思っていました。
みなさん、これからもよろしくお願い致します。
どうやらlive cdの威力が発揮されるのは、極めて特殊なケース、非常事態に限定されるという理解で間違いなさそうですね。特にマシンが更に高速化されたり、動作が安定するという訳でもない、ということでよろしいでしょうか?
非力なマシンでも快適に使用できるpuppyは実に素晴らしいOSですね。windows98からMEに切り替えた頃から、「せっかくパソコンの性能が向上しているのにOSが肥大化して動作が重くなってしまっては意味がない。血を吐きながら続ける悲しいマラソンではないか。」と思っていました。
みなさん、これからもよろしくお願い致します。
-Computer-
Processor : 4x Intel(R) Core(TM) i3-3120M CPU @ 2.50GHz
Memory : 3932MB
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Kernel : Linux 3.11.0-19-generic (x86_64)
Distribution : Ubuntu 13.10
Desktop Environment : LXDE (Lubuntu)
職場のパソコンです。自宅ではXPマシンにpuppyを相乗りさせています。
Processor : 4x Intel(R) Core(TM) i3-3120M CPU @ 2.50GHz
Memory : 3932MB
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Distribution : Ubuntu 13.10
Desktop Environment : LXDE (Lubuntu)
職場のパソコンです。自宅ではXPマシンにpuppyを相乗りさせています。
Re: live cdのメリットは何ですか。
ですよねえ。サムラー さんが書きました:関連サイトには、CDやUSBメモリによる起動についての記述が散見されます。正直なところ、なぜわざわざそんな面倒なことをするのかわかりません。
歴史的に最初はライブCD、その後USB、それしか方法がなかったのです。
Windows用インストーラ(.exe)による「7分でできるインストール」のビデオ公開が 2012年。このようなインストーラはパピー以外にあまりなく、認知度がまだまだのようです。「Linuxのインストールは大変だ」「手順を間違うとWindowsが起動しなくなる恐れ」などという不安が、内蔵HDDに手を加えないライブCDやUSBを好むという事情もあるのでしょう。
私自身も最近まで、ライブCDに依るのが基本で、Windows用インストーラは補助的手段と考えていました。しかしライブCDの作成や起動には慣れないとけっこうハードルがあるみたいです。
Windows用インストーラはもっとも簡単で、もっとも確実で、もっとも安全なインストール法です。どれほど安全かというと、Windowsでインターネット・エクスプローラーを最新のものに更新するよりは安全 と、私は思ってます。
とはいえ、ハードディスクは事故るものです。そのさいの代替起動手段を確保しておくことは必要で、そのためにライブCDとUSBメモリの両方を用意しておくことをお勧めします。
Re: live cdのメリットは何ですか。
決して特殊なケースというものではありません。サムラー さんが書きました: どうやらlive cdの威力が発揮されるのは、極めて特殊なケース、非常事態に限定されるという理解で間違いなさそうですね。特にマシンが更に高速化されたり、動作が安定するという訳でもない、ということでよろしいでしょうか?
多くは、インストールCD 兼用ですが、KnoppixなどのようにLive CDに特化されたものもあります。
Linux に限れば、今でも多くのLive CDが例えば「ライブCDの部屋」などで公開し続けられています。
http://simosnet.com/livecdroom/
WindowsOS上でインストールして、WindowsOSとの共存を図ったものとして、
Ubuntu 8.04から公式にリリースwubi installer(*1)、日本製の Berry Linux(*2)などがあります。
そして現在は配布されていませんがSplashtopOSもありました。
*1 http://ja.wikipedia.org/wiki/Wubi
*2 http://ja.wikipedia.org/wiki/Berry_Linux
WindowsOSの世界でも、Microsoft AIKやWinbuilderなどでLiveCDが作成できるようになりました。
http://en.wikipedia.org/wiki/WinBuilder
CORE-i7-6700HQ uEFI ram:8GB
Full: Quirky Beaver64-8.7.1(64)
save2dir: Artfulpup-17.11,Dpup-7.5,Xenialpup 7.0.8.1(32)
Slimjet 21.0.8.0(32/64)
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save2dir: Artfulpup-17.11,Dpup-7.5,Xenialpup 7.0.8.1(32)
Slimjet 21.0.8.0(32/64)
Re: live cdのメリットは何ですか。
live cd のメリットは
1 簡単に持ち運べる。
2 書き込めない。
この2つに尽きると思います。
3 安い
ってのもあるかな。
1 簡単に持ち運べる。
2 書き込めない。
この2つに尽きると思います。
3 安い
ってのもあるかな。
管理人見習い
NEC Express5800 S70/SR G6950 2.8GHz/1G
lenovo S10-3 AtomN450 1.66G/1G
暇人/貳馬力/2CV
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lenovo S10-3 AtomN450 1.66G/1G
暇人/貳馬力/2CV
Re: live cdのメリットは何ですか。
仕事で使ってます。まさにコレです
他に収納に便利ってのもあります。サインペンでXXX用とか書けるので。
作業別に専用のツールをインストしてリマスタしてます。こうすると何時でも同じ環境で仕事できて良いのです。
作業先のPCをちょっと拝借するとき、借りたPC内を汚さずに済むので、CDブートは便利です(USBブート出来ない古いPCも結構あるので、まだCDです)暇人 さんが書きました:1 簡単に持ち運べる。
2 書き込めない。
他に収納に便利ってのもあります。サインペンでXXX用とか書けるので。
作業別に専用のツールをインストしてリマスタしてます。こうすると何時でも同じ環境で仕事できて良いのです。
neo実験君こと次期メインマシン
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
Intel Core i5-8400 2.80GHz
xenialpup64 7.5+lang_pack_ja-xenial64e
Re: live cdのメリットは何ですか。
ふうせん様ふうせん Fu-sen. さんが書きました:自分は Puppy の CD を1枚保管しています。
いろんな Linux に触れているので、インストールをよく行うのですが、
その時に生じるのがブートローダを誤って MBR に入れてしまう事。
そうすると、その Linux 向けに起動して、少なくても Puppy は起動しなくなるんですね。
そういう時にぱっぱかぱ〜ん! \Puppy Linux を入れた CD!!/
起動して、grub4dos を起動して menu.lst を変更せずに書き込むだけ〜。
これで再起動すれば、Puppy の GRUB4DOS 復活! 簡単〜。
これ、他の Linux だとこうはいかないんです。Live 起動でガシャガシャいいます。
Live 起動でなければ……リカバリモードで起動でいけるかな? 最悪入れなおし!?
ご回答頂いた時にはピンとこなかったのですが、上記のようなシチュエーションでLive CDが役立ちました。誠にありがとうございました。
-Computer-
Processor : 4x Intel(R) Core(TM) i3-3120M CPU @ 2.50GHz
Memory : 3932MB
-Version-
Kernel : Linux 3.11.0-19-generic (x86_64)
Distribution : Ubuntu 13.10
Desktop Environment : LXDE (Lubuntu)
職場のパソコンです。自宅ではXPマシンにpuppyを相乗りさせています。
Processor : 4x Intel(R) Core(TM) i3-3120M CPU @ 2.50GHz
Memory : 3932MB
-Version-
Kernel : Linux 3.11.0-19-generic (x86_64)
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職場のパソコンです。自宅ではXPマシンにpuppyを相乗りさせています。