私もその口だと思います。thinkpadnerd さんが書きました:無線 LAN の設定は話題になることが多いですが、グラフィック性能はあまり話題になりません。X が起動すればよし、とする人が多いのじゃないかと思います。
グラフィックの設定は、ややこしい事が多い割に、効果が感覚的で分かりづらいからじゃないですかね。
無線LANは、成功、失敗がはっきり分かりますし。
古いグラフィックの規格の情報も、ググっても英語サイトばかりです。
PC自作派はとっくに新しい規格に移行してるだろうし、好き好んで古いPC使う人だけに関わる知識なのかもしれません。
R40で KMS 無効にして、/etc/X11/xorg.conf の Section "Device" に、
Option "GARTSize" "64"
追記して、Xサーバ再起動したら、X起動しなくなって焦っちゃった(^^;。
xorg.conf 書き換えてるので、PC再起動しても無駄だし、何とかコマンドライン操作でバックアップのファイルから復旧しました。
DOS窓は扱い慣れてるけど、端末のコマンドはあまり知らないので、リネームは mv でいいんだっけと言う具合で一苦労でした。
何気に試したので、心の準備もなかったし。
自力で復旧できない初心者に、設定ファイルの書き換えを勧めるのは、ちょっと危険かなと思いました。
GARTSize の数値を変えて試したら 32 で、X起動に成功しましたが、他の数値では失敗。
最後には何故か、成功した 32 でも起動しなくなりました。
実験の効果は、YouTubeの動画が少し滑らかになった感じがしましたが、大きな変化はありませんでした。
そもそもRAMが250MBだし、これ以上の改善はあまり望めないのかも。
T42は上位機種だけあって、R40の2倍の差がありますね。thinkpadnerd さんが書きました:GPU drawing で計測しました。
glxgears と言う3Dレンダリングのデモツールを見つけました。
大きな歯車が回転して、簡易ベンチマークにもなるみたいですが、他のPCと見比べないと
速いのか遅いのか分からないです。
571JP以降のパピーには入ってましたが、R40の571JPでは、
couldn't get an RGB, Double-buffered visual
とエラーが出て動きませんでした。
Tahrpupではクルクル回ります。