パピーが起動しないPC
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- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: パピーが起動しないPC
“ルビーさんが書きました:
> 中古PCも32bit PCで探したけど、数も少ないし程度の悪いのしかなかったので64bitにしました。
キーボードのキー配列や打ちやすさを考えると、私的には ThinkPad の数字2桁のモデルが理想的ですが、60番台の最終モデルでも10年以上経過しているので、中古市場にもほとんどありません。機械としての寿命を考えると、今となっては、無理してそのようなマシンを手に入れることに意味があるとは思えません。
> 必要な動作条件も肥大する一方だし、何よりもPCの値段が以前よりも高くなってますし。
> 久しぶりに、店頭でPC見て回って、少々浦島太郎状態を感じたけど、値段の高さにアホかいなと思っちゃった
新品のノートパソコンについて言うと、店が売りたいのは機能フル装備でタッチパネル式ディスプレイの8万円~10万円くらいの機種でしょうね。一方で、タッチパネルなし、光学ドライブなし、M$オフィスなしだったら、3万円台からあります。
古いパソコンを救済するという Puppy のメリットは失われつつありますが、※簡単に windows と共存できる、save file のバックアップから簡単にリカバリできる、といった特徴は今の目から見ても十分価値があると思います。
※ windows の「高速スタートアップ」や「休止状態」を無効にしておくといった注意点はありますが...
> 中古PCも32bit PCで探したけど、数も少ないし程度の悪いのしかなかったので64bitにしました。
キーボードのキー配列や打ちやすさを考えると、私的には ThinkPad の数字2桁のモデルが理想的ですが、60番台の最終モデルでも10年以上経過しているので、中古市場にもほとんどありません。機械としての寿命を考えると、今となっては、無理してそのようなマシンを手に入れることに意味があるとは思えません。
> 必要な動作条件も肥大する一方だし、何よりもPCの値段が以前よりも高くなってますし。
> 久しぶりに、店頭でPC見て回って、少々浦島太郎状態を感じたけど、値段の高さにアホかいなと思っちゃった
新品のノートパソコンについて言うと、店が売りたいのは機能フル装備でタッチパネル式ディスプレイの8万円~10万円くらいの機種でしょうね。一方で、タッチパネルなし、光学ドライブなし、M$オフィスなしだったら、3万円台からあります。
古いパソコンを救済するという Puppy のメリットは失われつつありますが、※簡単に windows と共存できる、save file のバックアップから簡単にリカバリできる、といった特徴は今の目から見ても十分価値があると思います。
※ windows の「高速スタートアップ」や「休止状態」を無効にしておくといった注意点はありますが...
ThinkPad X121e (Precise 571 / Tahr 605 / Tahr64 606 / Xenial 7.5 / Bionic32)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
ThinkPad L440 (Xenial 7.5 / Bionic64 / Fossa64)
CPU intel Celeron 2950M 2.0GHz, RAM 4GB
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Re: パピーが起動しないPC
Bionicpup64でSeaMonkey 2.49.5を入れたら、error while loading shared libraries: libstdc++.so6: wrong ELF class: ELFCLASS64 と出て動かない。
パッケージマネージャでlibstdc++.so6の新しいのを入れたり、BionicPup32からlibstdc++.so6をコピーしてもダメ。
そもそもBionicPup32からコピーしたら、パピーが固まってしまったけど(^^;。
SeaMonkeyが使えないのでは仕方がないと、BionicPup32をCD起動させて、USBにインストール。
ちなみに、BionicPup32でもRAIDボリュームは見えます。
今まで使っているので当然だけど、SeaMonkeyも動くし。
で、ふと気が付いたのだけど、SeaMonkeyの64bit版ってないのだろうかとググってみたら、あるし。
いつも、ヘルプ → SeaMonkeyについてのページからダウンロードする時は、32bit、64bitの選択肢が出ないので、SeaMonkeyは32bit版だけかと思ってました。
Bionicpup64でSeaMonkey 2.49.5 64bit版、普通に動きました。当然か。
GTK3のデザインが好きでないのと、描画がいまいちな気がするけど、64bitパピーでも、SeaMonkeyが使えるのが分かって一安心です。
32 → 64bitの移行は、思わぬ所ではまってしまう。
ゲットした中古64bit PCのBIOS見てみたら、こちらはUEFIとLegacyの切り換えがありました。
何しろ、Windowsどうせ使わないしとOS無しの買っちまったので、ML110 GZみたいにパピー動かすのに手こずったら面倒だと危惧したけど、今回のはレアケースみたいだし安堵しました。
パッケージマネージャでlibstdc++.so6の新しいのを入れたり、BionicPup32からlibstdc++.so6をコピーしてもダメ。
そもそもBionicPup32からコピーしたら、パピーが固まってしまったけど(^^;。
SeaMonkeyが使えないのでは仕方がないと、BionicPup32をCD起動させて、USBにインストール。
ちなみに、BionicPup32でもRAIDボリュームは見えます。
今まで使っているので当然だけど、SeaMonkeyも動くし。
で、ふと気が付いたのだけど、SeaMonkeyの64bit版ってないのだろうかとググってみたら、あるし。
いつも、ヘルプ → SeaMonkeyについてのページからダウンロードする時は、32bit、64bitの選択肢が出ないので、SeaMonkeyは32bit版だけかと思ってました。
Bionicpup64でSeaMonkey 2.49.5 64bit版、普通に動きました。当然か。
GTK3のデザインが好きでないのと、描画がいまいちな気がするけど、64bitパピーでも、SeaMonkeyが使えるのが分かって一安心です。
32 → 64bitの移行は、思わぬ所ではまってしまう。
ゲットした中古64bit PCのBIOS見てみたら、こちらはUEFIとLegacyの切り換えがありました。
何しろ、Windowsどうせ使わないしとOS無しの買っちまったので、ML110 GZみたいにパピー動かすのに手こずったら面倒だと危惧したけど、今回のはレアケースみたいだし安堵しました。
もう、PCにある程度のパワーがないと、今時の重たいネット環境にはついていけませんものね。
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Re: パピーが起動しないPC
“ルビーさんが書きました:
> BionicPup32からlibstdc++.so6をコピーしてもダメ。
32bit のライブラリやアプリは 64bit と互換性がありません。
(64bit windows では 32bit アプリケーションも動きますが、その場合は wow64 というエミュレーションのような機能を利用して動かしています。)
Bionicpup64 には 32bit_compatibilty_bionicpup64.sfs が用意されていて、これをロードすれば 32bit アプリも動きます。しかし、ubuntu のレポジトリには 同じアプリの i386版, amd64版が用意されているので、64bit 環境で 32bit アプリを使う必要性はあまりないと思います。
32bit 向けと 64bit 向けにそれぞれコンパイルしないといけないのは面倒であり、32bit を廃止しようとする動きがあるのは当然という気がします。
> GTK3のデザインが好きでない
/root/.config/gtk-3.0 に設定ファイル settings.ini があります。私はフォントのサイズだけ指定しています。あえて他の項目は指定しないのですが、こうすると gtk-2 と同じデザインになります。(spot 起動の場合は /root/spot/.config/gtk-3.0 ですが、/root/.config/gtk-3.0/settings.ini をターゲットにしてリンクを作っておけばいいと思います。) SeaMonkey の場合はどういう結果になるのか試したことがないので分かりませんが...
追記
Bionicpup64 の /root/spot/.config/gtk-3.0 を確認してみたら空っぽでした。何もしなくても /root/.config/gtk-3.0 にある設定が使われるようです。
> BionicPup32からlibstdc++.so6をコピーしてもダメ。
32bit のライブラリやアプリは 64bit と互換性がありません。
(64bit windows では 32bit アプリケーションも動きますが、その場合は wow64 というエミュレーションのような機能を利用して動かしています。)
Bionicpup64 には 32bit_compatibilty_bionicpup64.sfs が用意されていて、これをロードすれば 32bit アプリも動きます。しかし、ubuntu のレポジトリには 同じアプリの i386版, amd64版が用意されているので、64bit 環境で 32bit アプリを使う必要性はあまりないと思います。
32bit 向けと 64bit 向けにそれぞれコンパイルしないといけないのは面倒であり、32bit を廃止しようとする動きがあるのは当然という気がします。
> GTK3のデザインが好きでない
/root/.config/gtk-3.0 に設定ファイル settings.ini があります。私はフォントのサイズだけ指定しています。あえて他の項目は指定しないのですが、こうすると gtk-2 と同じデザインになります。(spot 起動の場合は /root/spot/.config/gtk-3.0 ですが、/root/.config/gtk-3.0/settings.ini をターゲットにしてリンクを作っておけばいいと思います。) SeaMonkey の場合はどういう結果になるのか試したことがないので分かりませんが...
追記
Bionicpup64 の /root/spot/.config/gtk-3.0 を確認してみたら空っぽでした。何もしなくても /root/.config/gtk-3.0 にある設定が使われるようです。
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Re: パピーが起動しないPC
エミュレートしてたのか。知らなかった。と言うより、64bit Windowsでは普通に32bitアプリが使えたので、あまり気にしていませんでした(^^;。thinkpadnerd さんが書きました: ↑19/12/19(木) 09:46 (64bit windows では 32bit アプリケーションも動きますが、その場合は wow64 というエミュレーションのような機能を利用して動かしています。)
Linuxは32bit、64bitをきちんと区別しないとまずいのか。
64bit LibreOfficeのsfsなんて、どこかにあるのかな。
もしかして、youtube-dlも動かないのかな。PythonのスクリプトだからOKな気がするけど。
SeaMonkeyでは、settings.iniのフォント設定のみだとGTK3デフォルト?のデザインになります。
GTKテーマの行だけをコメントアウトしたのと同じ結果です。
#gtk-theme-name=Numix
初期設定のNimixより、デフォルトの方がオーソドックスで見やすいです。
GTK3テーマでまともに機能するのはデフォルトとNimixだけみたいだけど。
571JPのSeaMonkeyでは、他のパピーからGTK3のテーマファイルをコピーして、ちまちまと配色を変更しました。
GTK2とGTK3の同居は煩雑ですね。
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- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: パピーが起動しないPC
“ルビーさんが書きました:
> 64bit LibreOfficeのsfsなんて、どこかにあるのかな。
> もしかして、youtube-dlも動かないのかな。PythonのスクリプトだからOKな気がするけど。
クイックペットから入れられるはずです。
あるいは、本家フォーラムの LibreOffice スレッドから
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=116963
これらは英語版かもしれません。LibreOffice 公式サイトから日本語ランゲージパックをもらってきて日本語化するか、最初から日本語版を入れる手もあります。
私は自分で OpenOffice の sfs を作って使っています。
youtube-dl は最初から入っていますし、自動更新されます。
スクリプトはコンパイル済みのファイルとは違うので、32bit/64bit 共通で使えます。インタープリタが 64bit 版になっています。
> GTK2とGTK3の同居は煩雑ですね。
シンプル版では gtk-2 のテーマを Tahrpup や Xenialpup に合わせて変更してあります。オリジナルのままにしておけばよかったのですが、見づらく感じたので変えました。
これと関連しますが、jwm のテーマもいじってありますので、メニューボタンの犬のアイコンが背景色に埋没してしまっています。詰めが甘かったのですが、動作に影響する部分ではないので御容赦下さい。
そもそも gtk-2 のテーマと gtk-3 のテーマを揃える仕組みがありませんし、犬のアイコンもオリジナルのダークな背景色に合わせてある... テーマを変更することは、ほとんど考慮されていない感じです。
> 64bit LibreOfficeのsfsなんて、どこかにあるのかな。
> もしかして、youtube-dlも動かないのかな。PythonのスクリプトだからOKな気がするけど。
クイックペットから入れられるはずです。
あるいは、本家フォーラムの LibreOffice スレッドから
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=116963
これらは英語版かもしれません。LibreOffice 公式サイトから日本語ランゲージパックをもらってきて日本語化するか、最初から日本語版を入れる手もあります。
私は自分で OpenOffice の sfs を作って使っています。
youtube-dl は最初から入っていますし、自動更新されます。
スクリプトはコンパイル済みのファイルとは違うので、32bit/64bit 共通で使えます。インタープリタが 64bit 版になっています。
> GTK2とGTK3の同居は煩雑ですね。
シンプル版では gtk-2 のテーマを Tahrpup や Xenialpup に合わせて変更してあります。オリジナルのままにしておけばよかったのですが、見づらく感じたので変えました。
これと関連しますが、jwm のテーマもいじってありますので、メニューボタンの犬のアイコンが背景色に埋没してしまっています。詰めが甘かったのですが、動作に影響する部分ではないので御容赦下さい。
そもそも gtk-2 のテーマと gtk-3 のテーマを揃える仕組みがありませんし、犬のアイコンもオリジナルのダークな背景色に合わせてある... テーマを変更することは、ほとんど考慮されていない感じです。
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Re: パピーが起動しないPC
私が64bit移行したのは tahr64_606simple からですが(thinkpadnerd様、いつもお世話になっておりますm(_ _m))、
LibreOffice は「パピーメニュー」>「文書」>「Get LibreOffice download and install LibreOffice」であっさり sfs を作れて使えました
また私も seamonkey 使いたい人間なので(特にメールとweb連携時には)、tahr64_606simple のとき 64bit版のポータブルを試みて、以後使用してます
seamonkey: viewtopic.php?f=25&t=2576#p24869
xenial64, bionic64 のセットアップ時にも、最初から使い慣れたnet設定で使えるので重宝しました
ついでに
firefox: viewtopic.php?f=25&t=2576#p24870
thunderbird: viewtopic.php?f=25&t=2629#p24871
当て推量での改造で無保証ですがご参考までにm(_ _)m
LibreOffice は「パピーメニュー」>「文書」>「Get LibreOffice download and install LibreOffice」であっさり sfs を作れて使えました
また私も seamonkey 使いたい人間なので(特にメールとweb連携時には)、tahr64_606simple のとき 64bit版のポータブルを試みて、以後使用してます
seamonkey: viewtopic.php?f=25&t=2576#p24869
xenial64, bionic64 のセットアップ時にも、最初から使い慣れたnet設定で使えるので重宝しました
ついでに
firefox: viewtopic.php?f=25&t=2576#p24870
thunderbird: viewtopic.php?f=25&t=2629#p24871
当て推量での改造で無保証ですがご参考までにm(_ _)m
machine: PC-VN770WG1YW(customed) [4x intel core-i5 M460 2.53GHz, ram: 8GB]
main OS: bionic64-simple-r2 <- special thanks Mr. thinkpadnerd m(_ _)m
sub OS: linux mint, win10(Pro), win7(HP+SP1), android-x86, …
main OS: bionic64-simple-r2 <- special thanks Mr. thinkpadnerd m(_ _)m
sub OS: linux mint, win10(Pro), win7(HP+SP1), android-x86, …
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- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: パピーが起動しないPC
“ミトじい さんが書きました:
> LibreOffice は「パピーメニュー」>「文書」>「Get LibreOffice download and install LibreOffice」であっさり sfs を作れて使えました
メニューにあるのを忘れていました。私は OpenOffice 派なので...
> また私も seamonkey 使いたい人間なので(特にメールとweb連携時には)、tahr64_606simple のとき 64bit版のポータブルを試みて、以後使用してます
ブラウザのようにサイズの大きなアプリは sfs 化して利用することが多いのですが、特に Firefox は強制的にアップデートが行われてしまうので、sfs で利用するメリットがありません。(差分が save file に入ってしまう)
「ポータブル」なら、そういう問題を回避できますね。
> LibreOffice は「パピーメニュー」>「文書」>「Get LibreOffice download and install LibreOffice」であっさり sfs を作れて使えました
メニューにあるのを忘れていました。私は OpenOffice 派なので...
> また私も seamonkey 使いたい人間なので(特にメールとweb連携時には)、tahr64_606simple のとき 64bit版のポータブルを試みて、以後使用してます
ブラウザのようにサイズの大きなアプリは sfs 化して利用することが多いのですが、特に Firefox は強制的にアップデートが行われてしまうので、sfs で利用するメリットがありません。(差分が save file に入ってしまう)
「ポータブル」なら、そういう問題を回避できますね。
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Re: パピーが起動しないPC
ふ~む。アウトローなツールが初めから入ってるのですか。
私は、ストリーミングで動画見るだけにしか使いませんけど(^^;。
英語版のJWM、GTK2の初期設定はNumixみたいですが、私も黒地に白文字のメニューはちょっと見づらいです。thinkpadnerd さんが書きました: ↑19/12/19(木) 23:16 シンプル版では gtk-2 のテーマを Tahrpup や Xenialpup に合わせて変更してあります。オリジナルのままにしておけばよかったのですが、見づらく感じたので変えました。
ちょっと常用する気にはなれないので、SeaMonkeyも変えてしまいましたが。
中には、Numixが好きと言う人もいるだろうから、それをとやかく言うつもりはないです。
以前、ポータブル版を使ってみたけど、やめてしまいました。
その理由はちょっと覚えてないけど、少々、仕掛けが複雑に感じたのだったかな。
手動でpupsaveの外にSeaMonkeyをインストールして使っています。
/root/.mozilla/seamonkey/~.defaultの必要なファイルだけをバックアップしてます。
実験まがいで、別バージョンのディレクトリを並べて試したりとかも出来るので(^^;。
メールはローカルにダウンロードすると、パピーの引っ越しとか手間なので、Webメールになってしまいました。
Webメールばっかり使ってると、ダウンロードメールの設定がすごく面倒に感じてきました。
何だか、楽な方向に流れてるだけかもだけど。
Bionicpup64でBD-RE読めるのかなと思って試したら、読めたので、おっすげえと思ったら、571JPでも読めたのですね。
知らなかった(^^;。
書き込みはできないけど。
Re: パピーが起動しないPC
Bionicpup64 英語版を見てみましたが、NumixもJWMとGTKのテーマでセットになっていれば、これはこれで統一感があって良いかなと思いました。thinkpadnerd さんが書きました: ↑19/12/19(木) 23:16 シンプル版では gtk-2 のテーマを Tahrpup や Xenialpup に合わせて変更してあります。オリジナルのままにしておけばよかったのですが、見づらく感じたので変えました。
これと関連しますが、jwm のテーマもいじってありますので、メニューボタンの犬のアイコンが背景色に埋没してしまっています。詰めが甘かったのですが、動作に影響する部分ではないので御容赦下さい。
他のパピーに比べて新鮮な感じがします。
DOSの時代は、暗い背景に白文字のメニューが普通だったけど、Windowsになって明るい背景に黒文字に慣れてしまったのか、風変わりに感じますね。
何だかオリジナルデザインも良く思えてきたので、ちょっと使ってみようかな。
言い忘れましたが、このスレで使った日本語版は、Bionicpup64 シンプル版です。
起動すれば日本語環境は、やっぱり便利です。
ありがとうございます。
日本語化sfs環境だと、RAMモード起動すると英語版に戻ってしまうのが難点です。
まあ、当然と言えばそうですが。
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- 記事: 2299
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: パピーが起動しないPC
“ルビーさんが書きました:
> 日本語化sfs環境だと、RAMモード起動すると英語版に戻ってしまうのが難点です。
この文脈の日本語化 sfs とは、ひょっとして lang_pack_ja-2.1.sfs でしょうか。その場合、64bit 環境では日本語入力ができません。以前公開されていた 64bit 用日本語化 sfs なら日本語入力できますが...
> 日本語化sfs環境だと、RAMモード起動すると英語版に戻ってしまうのが難点です。
この文脈の日本語化 sfs とは、ひょっとして lang_pack_ja-2.1.sfs でしょうか。その場合、64bit 環境では日本語入力ができません。以前公開されていた 64bit 用日本語化 sfs なら日本語入力できますが...
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Re: パピーが起動しないPC
すみません。書き方がアバウトでしたね。
パピーの一般論で、日本語版、日本語化版に関わらず、起動して即、日本語で使えるのはとても便利でありがたいものです。
オリジナルの英語版パピーをランゲージパックなどで、自分で日本語化した場合は、RAMモード起動すると英語版に戻ってしまうので、それが使いづらいと書きたかったのです。
パピーに慣れていれば、英語版でも使えなくもないけど、メニューのソート順が日本語と英語で変わってしまうので、それが少々面倒です。
RAMモードなので、設定の確認などでちょこっとしか使わないけど。贅沢かな。
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- 記事: 2299
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: パピーが起動しないPC
lang_pack_ja-2.1.sfs のスレッドには 64bit には対応しません、とはっきり書いてあるのですが、インストールしたのに日本語入力ができない、という記事がネット上に散見されます。それで、私としては、一応そこのところを明確にしておきたいという思いがありました。
どういう方法であれ、日本語化した後、リマスターするしかないですね。しかし、最近ではそれにも困難が伴います。
lang_pack を pet パッケージや adrv sfs にしてしまう手もありますが、そのままではメイン sfs に含まれるファイルを上書き(古いファイルで新しいファイルを上書き)するような形になってしまうので、細部の調整が必要です。
前にもどこかのスレッドで書きましたが、Puppy の仕様が変わってきているのに、リマスターのツールが以前のままなので、手作業で修正を加える必要があります。オリジナル(英語版)を作っている人たちには、他の言語、特に2バイト文字を使うアジア言語への対応など重要ではないのでしょう。
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Re: パピーが起動しないPC
私は自分で日本語化版を作成したりとかは出来ないので詳しくはないですが、確か別スレでは、32bitでも最近のパピーにはlang_pack_ja-2.1.sfsが対応しきれないとの事でしたね。
お正月のお年玉リリースが多いと思ったので、来年のお年玉に期待かな(^^;。
私はあきらめています。少なくとも、私の生きている間は改善されないと思う。
でも2バイト文字って、アジア圏だけでなくヨーロッパでも多いと思うのだけど。
あっ、あまり知らずに書いてますから、鋭い突っ込みは勘弁してください(^^;。
お正月のお年玉リリースが多いと思ったので、来年のお年玉に期待かな(^^;。
それはパピーに限らず、Windowsでもそうだし仕方なしですかね。thinkpadnerd さんが書きました: ↑19/12/25(水) 20:03 オリジナル(英語版)を作っている人たちには、他の言語、特に2バイト文字を使うアジア言語への対応など重要ではないのでしょう。
私はあきらめています。少なくとも、私の生きている間は改善されないと思う。
でも2バイト文字って、アジア圏だけでなくヨーロッパでも多いと思うのだけど。
あっ、あまり知らずに書いてますから、鋭い突っ込みは勘弁してください(^^;。
Re: パピーが起動しないPC
Bionicpup64で動かしてみた感想は、思ってたより速くはなかったです。thinkpadnerd さんが書きました: ↑19/04/05(金) 20:56 celeron とはいえ、2.4GHz とはうらやましい限りですが、それならリアル環境で動かせばいいと思うのですが...
2.4GHzと言っても、10年前のCeleron 2.4GHzですし。
ネット以外ではあまり不満はないですが、ブラウザでGoogle スプレッドシートを2~3枚程開くとXごと固まってしまいます。
その時は、時計の隣のCPUメーター?に横線がいっぱいj入ってきて、やがて波で真っ黒になります。
ブラウザはGoogle Chromeでも同様です。
まあ、Google スプレッドシート自体が重たいのだろうけど。
今時のネット環境は、やっぱりある程度のマシンパワーがないと、快適には使えないのかなと思いました、
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- 記事: 2299
- 登録日時: 15/10/25(日) 14:00
Re: パピーが起動しないPC
10年前というのは時期的に微妙ですが、CPU はシングルコアですか。
USB メモリからの起動だと思いますが、10年前だと USB 2.0 でしょうか。
RAM の搭載量は?
Tahrpup や XenialPup だったらどうでしょう。それぞれ 32bit, 64bit があります。Bionicpup64 のカーネルが新し過ぎてマシンに適合していないということも考えられます。
あとはビデオ関連のチューニング... デフォルトの設定より性能が上がることがあります。
ハードディスクからの起動だったら操作感もまた違ってくると思うのですが、これは言っても仕方のないことですね。個人的な感想ですが、USB メモリからの起動は、腰を落ち着けて仕事するのに向かないように思います。RAM only で動いているのだから、理屈の上では速いはずですが、私はむしろ動作が緩慢なように感じます。
ブラウザに関して
Chrome / Chromium (派生ブラウザも含む) は次のバージョンでハードウエアアクセラレーションが復活しそうです。これについては別のスレッドに書いていますが、ハードウエアアクセラレーションの効かない Chrome / Chromium は Pale Moon 28 と同じくらいの性能でした。(あるベンチマークで測定)
ハードウエアアクセラレーションの効く Chrome / Chromium は速いと感じます。(ベンチマークでも 1.5 倍以上の得点を出します。)
ただ、ルビーさんの指摘にもあったように、キャッシュを /tmp に置いても、/root/.config または /root/spot/.config 以下にたくさん書き込まれるのは事実です。それが速さの秘密なんだろうと思いますが... USB メモリからの起動で使うには不向きだと思います。
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