puppyユーザがどのくらいいるのかという話に関してですが…
実は私とpuppyとの出会いは「日経Linux」という雑誌の付録DVDに収録されていた550jpでした
(何年前だろ?6、7年前?)
かなりのブランクを経た後でたまたまPC(中古)を買った私が、「窓はやっぱ嫌いだなー、そういえば昔PCで動くU*IXライクなOSとかあったよなぁ」と思って、書店を漁っていたころに見つけた雑誌でした
昔は FreeBSD の方が勢いがあって Linux はちょろっとしか話題になってなかったので、その雑誌でいまや Linux が主流っぽくてちょっと驚きましたが、「まぁBSDよりsystem Vの方が機能豊富だしなぁ」とか思った記憶はありますが、それは私的な閑話休題
手元に当時の雑誌もDVDも残ってないのであやふやな記憶ですが、付録DVDのメインは(当然?) ubuntu でしたが、私の中古PCではインストールに四苦八苦した挙句、窓並のもっさり動作で泣く泣く諦め
同時に収録されてた「軽量Linux」を謳った puppy550jp を試したら
「なんじゃこりゃ!? DOS並のレスポンスのウィンドシステムってありか?
(←言い過ぎ(^▽^;)」と驚き、さらに .4fs による利便性にぶったまげてハマった、という経緯がありまして…
いや余談が長くなってすみませんでしたm(_ _"m)
要するに、ネットにはあまり詳しくない(私のような)PCユーザはまず書店に並んでる雑誌を頼りにすると思うんですが(「500円で分かる○○」とか見る層ですね(^▽^;)、現状まず目につくLinux関連の雑誌って「日経Linux」ぐらいなんですよね
で、この雑誌メインはもちろん ubuntu 推しですが、しばしば「軽量Linux」のカテゴリで puppy を紹介・収録してて、なおかつ、XPや7からの乗り換えの特集とかも盛んにしているので、案外 puppy は知られているんじゃないかと思ってます
このフォーラムに関しても、わざわざ登録して発言はしないまでも、R.O.M.(read only member)はそこそこいるんではないかと…
古いバージョンのダウンロードが一定数あるのも、そんなところに一因がないだろうかなと愚考してます