Bookwormpup64 日本語化版 シンプル

標準以外の日本語環境用の派生デストリビューション

モデレータ: 暇人, YoN, nyu

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thinkpadnerd
記事: 2565
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Bookwormpup64 日本語化版 シンプル

投稿記事 by thinkpadnerd »

bookworm64-10.0.12-simple-r2.iso (約 810MB)
https://drive.google.com/file/d/1Eq0pRw ... sp=sharing
md5sum 64c0bcab3bb158187c1379096088d396

ydrv が日本語化モジュールです。したがって、ydrv を利用した LXDE 化モジュールとは両立しません。

当 iso はオリジナル版 iso に日本語化パッケージを適用したものに相当します。
BookwormPup64 日本語化パッケージ (pet)
viewtopic.php?f=25&t=3642

日本語化にあたっては lang_pack_ja-2.1.sfs の技術をベースにしています。

-----
以下、日本語化パッケージの記事からの引用です。当 iso にもあてはまります。

aufs ではなく overlayfs を採用しています。そのため SFS-Load はこれまでと仕様が異なります。
セットアップ -> SFS-Load
ロードしたい sfs をクリックしてハイライト(選択状態)にしたうえで、Puppy を再起動します。
sfs ファイルを右クリックした場合のメニューにもあります。
以下の記事もお読み下さい。↓
viewtopic.php?p=28597#p28597

debian のパッケージをインストールする場合は apt (apt-get) か synaptic を利用します。
pet パッケージのインストールには Puppy パッケージマネージャを利用します。

apt を使う場合は --no-install-recommends オプションを付けないと、必須ではないパッケージまでインストールされて、すぐに save file がパンクします。最低でも 1GB 用意しておいたほうがいいと思われます。save directory を使えば、容量を気にする必要はなくなりますが、その場合は Linux のファイルシステムに限られます。
ThinkPad X121e (Bionic32 / Bionic64 / F96-CE)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
Arrows Tab Q508/SE (BW32 / BW64 / Easy Daedalus)
CPU intel Atom x7-z8700 2.4GHz, RAM 4GB
thinkpadnerd
記事: 2565
登録日時: 15/10/25(日) 14:00

Re: Bookwormpup64 日本語化版 シンプル

投稿記事 by thinkpadnerd »

iso に修正を加えて r2 としました。

xorgwizard で xorg.conf を新規作成する場合、/etc/x11 以下にある雛形をもとにして作成されます。この雛形のキーボード設定が "us" になっているため、xorg.conf を作り直すと、"us" に設定されます。
一方、quicksetup などのキーボード設定は "jp" であるため設定が衝突します。

私はビデオドライバを "intel" に指定するため xorg.conf を新規作成したのですが、その後たまに日本語入力ができなくなる現象が発生していました。(X を再起動すると直る)

xorg.conf を作り直すケースはそんなに多くないと思いますが、正しく "jp" に設定されるよう、修正を加えました。なお、上記のような現象が発生していない場合は r2 を適用する必要はありません。

また、iso そのものを置き換えなくても ydrv sfs のみ置き換えれば r2 と同じになります。
ThinkPad X121e (Bionic32 / Bionic64 / F96-CE)
CPU AMD C-50 1.0GHz, RAM 4GB
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