Linux BionicDog wine Startup

[シノバー]

wine.shをwineに修正し、再起動しましたが、こんどは、freesoft01もfreesoft02もなにも起動しなくなってしまいました。

通常 wine はコマンド'wine' で起動しますが、ポータブル版は 'wine.sh' です。
ポータブル版をコマンド 'wine'で起動したいなら、 wine,sh を wine と名前を変えるのではなく、シンボリックリンクを作ります。
cd /usr/bin
ln -s wine.sh wine

wine.sh と、それへのリンク wine が存在することになり、'wine.sh' または 'wine' いずれのコマンドでもWineポータブルが起動します。

訂正(2024-06-29)：これをやると、どちらも動かなくなります。間違った情報を書いてしまいました。すみません。

[thinkpadnerd]

話が錯綜しているように思うので、ちょっと付け足します。

リンクの作成はまた別の話ですが、
portable 版では wine.sh で windows アプリを実行
sfs (dog 系では squashfs) ファイルを起動時にロードして使うなら wine コマンドを使う

どちらの方法でも好きなほうを使えばいいと思いますが、当初、portable 版での実行がうまくいかなかったということなので、カラフルさんは起動時にロードする方法を提案されたと思います。その場合は portable 版とは違う仕組みになります。

[cloudy]

コピーとは、拡張子 sfs のままということでしょうか。

もちろん、ご教示の通り、コピーした後、.sfsを.squashfsにリネームしています。

何も起動しない、というのは wine コマンドが効いていない可能性があります。端末で wine と打ってみて反応があるか確認してはいかがでしょうか。

wineと打つと、きちんと反応はあります。
以上よろしくお願い致します。

[thinkpadnerd]

wineと打つと、きちんと反応はあります。

拡張子 squashfs なら、システムを再起動すれば、自動的にロードされると思います。

端末で、
# wine 実行ファイル名
でアプリは起動しますでしょうか。

起動するなら、Startup スクリプトで自動起動させることも可能だと思いますが。

あと、portable 版を登録したシステムで squashfs 形式のロードを行うと、厳密な動作検証はできなくなります。OSを新規インストールした環境でテストされることをお勧めします。

シノバーさんの提案どおり、portable 版で sleep を設定する方法でうまくいくなら、それでいいと思いますよ。

[thinkpadnerd]

bionicpup32 日本語化版 に wine-7.12_v3.1_8.0.sfs をロードして、wine-test.sh を Startup フォルダに置いて検証しました。

wine-test.sh

コード: 全て選択

#!/bin/sh
wine 'c:/Program Files/CryptEdit/CryptEdit.exe' &
wine 'c:/Program Files/LOTUS-Organizer/ORG2/ORGANIZE.EXE' &

portable 版に付属していた CryptEdit.exe と ORGANIZE.EXE を仮想 c ドライブの Program Files フォルダに置きました。
Program Files フォルダは間に空白が入るので、念のためパスをシングルクオーテーションでくくっています。

2つの windows アプリは問題なく起動します。したがって、wine 自体はちゃんと機能していることが分かります。

以上は portable 版ではない wine での検証です。

[cloudy]

色々、やっているうちに
コマンドプロンプトでwineと打っても
-bash: /usr/bin/wine: Permission denied
と警告が出るようになってしまいました。
なぜでしょう？

[thinkpadnerd]

色々、やっているうちに

何が原因か分からないので、そういう場合は新規インストールの状態に戻すのが常道です。
bionicdog でも puppy と同じように、基本的にはライブCD方式でセッションをどこかのファイルまたはディレクトリに保存しているのでしょう。そのファイル/ディレクトリを削除すれば、新規インストールの状態に戻るのではないですか。

puppy はマイナーなディストリビューションだと思いますが、さらに情報が少ないと思われる dog 系を利用されるのには何か理由があるのでしょうか。(気を悪くしないで下さい。素朴な疑問です。)

[cloudy]

コマンドプロンプトでwineと打っても
-bash: /usr/bin/wine: Permission denied
と警告が出るようになってしまいました。

chmod a+x /usr/bin/wineを実行したところ解決しました。ところが
wineには反応するようになりましたが
wine 実行ファイル名
を実行すると
wine: could not exec wineserver
と警告が出てしまいます。この先、いくつも細かいハードルがあるのだろうと想像され、.squashfsを利用するのは難しそうだと判断しました。
今回はsleep を解決策とします。
みなさま、引続き、ご指導のほどよろしくお願い致します。

[cloudy]

puppy はマイナーなディストリビューションだと思いますが、さらに情報が少ないと思われる dog 系を利用されるのには何か理由があるのでしょうか。

お聞きいただき、ありがとうございます。以下は、わたしの思いこみと、個人的な趣味による、偏見です。

まずは見た目です。画面の解像度の低い時代のwindows
のように、中途半端に大きいアイコンがデスクトップに並んでいたりすると、これは細かい配慮のないディストリビューションかなと思ってしまいます。
左下のメニューボタンが横長の長方形なのもダメです。MENUという文字が 4文字だという理由だけでボタンの形が変わってしまうという感覚には共感できません。

bionicdog でも puppy と同じように、基本的にはライブCD方式でセッションをどこかのファイルまたはディレクトリに保存しているのでしょう。そのファイル/ディレクトリを削除すれば、新規インストールの状態に戻るのではないですか。

おっしゃる通り、ライブCD方式だと、初期状態に戻すのが容易なのかなと思い、魅力を感じました。自分がカスタマイズした部分の把握や管理も容易なのかな？と。むしろライブCD方式のportable版を推奨してるようでもありましたしportable版を採用しました。

そもそもは、windows のように、定期的に費用をかけ更新せざるを得ないのではなく、長く安定して使えるOSを探していました。あと、パソコンが古いため、軽いOSであることが、いちばんの条件です。
最初ChaletOSというLinux を試しましたが、たしか意外に軽くなかったため、BionicDog に至っています。
なにか推奨があれば、お願い致します。

[thinkpadnerd]

.squashfsを利用するのは難しそうだと判断しました。

github の bionicdog のページを見てみると、例えば devx の squashfs が提供されています。devx とはコンパイラなど、「開発」関連のファイル群です。puppy でも devx の sfs が提供されています。
プログラムのコンパイルを行うかどうかは別にして、squashfs 形式のパッケージを利用するのは難しいことではないと思います。

[cloudy]

ありがとうございます。もうちょっと、頑張ってみましょうか。なにか進展あれば、連絡します。
BionicDogに関する、別の質問もあるのですが、このまま続けていいのか、別のトピックにしたほうがいいのか、どうでしょう。別のトピックのほうがいい気もしますが、操作環境など、再び説明しなければいけないのは、逆に煩雑のような気もします。
質問内容は数分操作しないとき、自動的にスリープになるようにしたいということです。

[thinkpadnerd]

squashfs 形式のパッケージは、他のディストリビューションでも採用している例があります。puppy や dog 系に限ったものではありません。
wine の squashfs パッケージ (puppy では拡張子 sfs ですが) について言うと、ロードした後、wineconfig を実行するだけです。他に特別な操作は必要ありません。
ただ、以前にも書いたように portable 版が登録されているシステムでは正確な動作検証はできません。(同じファイルが複数の場所に存在することになります。) 新規インストールの状態で検証されることをお勧めします。

BionicDogに関する、別の質問もあるのですが、このまま続けていいのか、別のトピックにしたほうがいいのか、どうでしょう。別のトピックのほうがいい気もしますが、操作環境など、再び説明しなければいけないのは、逆に煩雑のような気もします。

トピックの表題と異なる話題は、別のスレッドを立てたほうがいいと思います。
動作環境の説明は、このスレッドへのリンクを添えておけば、改めて書く必要はないでしょう。

linux で自動的にスリープ状態にするのは一般的には難しいと思います。
ハードディスクへのアクセスがあるとスリープ状態には入りません。そして、linux では常に何らかのプロセスがハードディスクへアクセスするので、一定時間まったく操作がない状態というのは実現が難しいです。(ユーザが操作しなくても、バックグラウンドでプログラムが動いていたりします。)

手動操作でスリープ状態に入れることはできます。

[cloudy]

canceled

[cloudy]

ご無沙汰です。
portablewineによりwindows ソフトを複数起動していますが、下矢印キーを押しただけで、windows ソフトが全部突然終了したりしています。まだまだまともに使える状態ではありません。通常wineを試そうかなと思っているところです。ゆっくりですがなにか変化があれば報告したいと思います。